第35回 生光学園(徳島)「甲子園初出場で歴史を塗り替える夏にしたい」2019年06月23日

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[1]公立の壁を打ち破り、県内初の私立校の甲子園出場を目指す
[2]今までにない「夏」、記憶に残る「夏」にしたい/一球に、球際に執着心を持って

公立の壁を打ち破り、県内初の私立校の甲子園出場を目指す



今年3月の啓新との練習試合の様子

■徳島県内の私立校で唯一野球部を持つ高校

 徳島県徳島市に校舎を構える生光学園高等学校。県内の私立校では、唯一野球部を持つ高校として知られており、また徳島県は48都道府県で唯一、私立校の甲子園出場がない。
 公立の壁を打ち破るべく、3年生27名、2年生29名、1年生33名の計89名で日々練習に励んでいる。

■これまで4名のプロ野球選手を輩出

 そんな生光学園野球部は、これまで4名のプロ野球選手を輩出している。武田久(元北海道日本ハムファイターズ)、弦本 悠希(元広島東洋カープ選手)、木下雄介(中日ドラゴンズ)、原田健二(元日本ハムファイターズ・阪神タイガース選手)の4名だ。中でも、武田久の現役時代の活躍は記憶に新しく、現役選手では木下雄介が中日ドラゴンズで奮闘中だ。
 彼らの活躍は後輩たちにとっても、大きな刺激となっているであろう。

■歴史を塗り替える夏にしたい

 そんな生光学園野球部の今年のチームは、秋、春ともに徳島県大会の2回戦で敗れている。ここまで満足な成績を残すことはできていないが、主将の森本匠哉は最後の夏に向けて強い意気込みを口にする。
 「夏は必ず甲子園に出場し、歴史を塗り替える夏にしたいと思います」

■昨夏の決勝での敗戦をエネルギーに変えて

 初の甲子園出場を目指す生光学園の選手たちにとって、昨年の第100回選手権徳島大会は強く記憶に刻まれている。生光学園は決勝まで進出し、あと1勝で甲子園初出場のところまできたが、決勝で鳴門に2対4で惜敗。
 選手たちは皆、昨年の悔しさをエネルギーに変えて、同じ思いをしないように努力を続けている。

■生光学園を引っ張る2選手を紹介!

 そんな今年の生光学園を引っ張っているのは、上原優人と小川雄大の二人だ。上原はチームのエースとしてどんなピンチでも動じずに投げぬく頼もしい投手であり、また小川はセカンドとして好守を連発し、幾度となくチームの危機を救ってきた。二人の活躍が、この夏の生光学園の甲子園出場への鍵を握っていると言ってもよいだろう。

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