第29回 輪島(石川) 「世代NO.1を破り、新記録を打ち立てる夏!」2019年06月21日

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[1]記録を塗り替える夏
[2]チーム一体感ならどこにも負けない/応援してきてよかったと思われる夏にしよう!

記録を塗り替える夏



輪島野球部

■96年の伝統を持つ学校

 石川県北部にある輪島市に学校を構える石川県立輪島高等学校。前身の輪島中学から数えて創立96年の歴史を持つ伝統校。普通科と総合学科の2つが設置されており、特に総合学科の方では過去に「WAJIMAR」という番組を制作したこともある。

■時間の有効活用を常に考える

 輪島は現在、3年生20名、2年生8名、そして1年生が9名の合計37名で日々活動している。

 週2日休みを設け、完全下校は夜7時のため授業が終わってから練習時間は2時間しかない。この時間をいかに有効に使うか、練習の準備やメニューの移り変わりの時間を短くしている。

 それだけではなく、休みの日や帰宅後に自主練を積極的に行うことで選手それぞれが課題克服に向き合っている。

■打倒・星稜に燃える

 新チームがスタートしたときは、「星稜に勝って甲子園に出場すること」を目標にした、と川﨑俊哲主将は振り返る。

 強い思いをもって挑んだ秋だったが、2回戦で鵬学園の前に後1本が出せずに敗戦。春に結果を残すために「筋力で全国一を目指して、各個人が総筋力200キロアップ」をテーマに練習に取り組んだ。

 その努力が春に実を結んだ。
 春季県大会ではベスト4進出。目標にしていた星稜の前に敗れたが、「シード権をとれたことでやってきたことに自信を持てるようになった」と川﨑主将は語る。

 夏の躍進が期待されるが、ここまでチームを引っ張ってきたのは萬正剛輝だ。萬正選手は、中学時代は剣道部だったが抜群の運動神経と努力を重ね、春季県大会では3試合に先発し、打率4割をマークした。

■夏への意気込み

 チームの目標である「星稜に勝って甲子園に出場」するためのキーマンとして、圧倒的な長打力と走力を持つ釜谷大貴。さらに得点圏に強い山市虎太郎の2人に川﨑主将は期待を寄せる。

 現在は打撃・守備、そしてチームワークを向上させるべく、テーマをもって練習に取り組んでいる輪島。今年は、
・伝統の機動力でノーヒットでも点数を奪える
・どこからでも長打が飛び出す強力打線
・投手を中心とした堅実な守り
を武器としている。

 「チーム本塁打10本以上!1試合チーム本塁打7本以上で夏の大会の記録を塗り替えます!」と意気込む川﨑主将。強力打線で輪島が石川県の夏を熱くする。

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