第23回 西宮東(兵庫)「偏見を覆し、西宮東高校野球部の歴史を変える」2019年06月18日

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[1]目標は偏見を覆す
[2]逆境に打ち勝つだけの気持ちの強さで甲子園へ!/本気で取り組めば物事を動かすことができる!

目標は偏見を覆す



トレーニングに打ち込む西宮東の選手たち

■甲子園に近いが遠い西宮東

 甲子園に最も近い西宮市立西宮東高校。なんと甲子園球場から歩いて数分の位置にある。選手は今年の春の選抜で米子東の試合でボールボーイとして甲子園の土を踏んでいる。だがチームとしての甲子園出場はない。そんな「甲子園に近くて遠い」西宮東高校に迫る。

■力の差を感じた秋

 現在、3年生21名、2年生6名、1年生12名の39名で活動する西宮東

 「周りの方に応援されるチームになることをテーマにスタートしました」と主将の大貝龍輝は振り返る。そんなチームが迎えた秋季兵庫県大会の市立尼崎戦について、
 「力の差を感じたと同時に、自分たちの力を出し切れずに悔しい思いをした。」と悔しさをにじませた。

■悔しさをバネに鍛え上げた冬

 この悔しさを胸にオフシーズンは筋力、体重のアップで、打球の飛距離を伸ばすこと。そして打球への入り方など、守備の基礎を見直すことをテーマにしてきた。時には300mインターバルなど厳しい練習してきたが、みんなで声を掛け合い、とてもいい雰囲気で乗り越えられたのは大貝主将にとって思い出深い。

 そんなチームを引っ張ってきたのはどんな試合でも投げ抜いたエース・茶谷 哲平とチームが負けそうな状況を何度もバットで救った大谷直人だ。またけがでプレーできなかった時期があったが、そんな時でも自分に出来ることを一生懸命行い、復帰してからは誰よりも練習に励んでいる木村 克哉、中谷 貫太郎の2人に夏は期待がかかる。チームが劣勢の時にそれぞれの武器でチームに勢いをもたらしてくれることを期待したい。

■偏見を覆して、悔いを残さない夏にする!

 夏の大会に向けてミスでの失点をなくし、どんな相手からでも5点をとる攻撃力をつけることをテーマに練習に励む。そんなチームは練習時間が長い、学業との両立が難しい、などといった高校野球への偏見やを覆し、西宮東高校野球部の歴史を変えることが目標に、聖地を目指す。

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