第6回 就実(岡山)「7回目の夏は就実史上最高の夏にする!」2019年06月08日

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[1]「全国を驚かせる夏」にしたい!
[2]夏の岡山の主役は俺たちだ!/最高のチームで最高の仲間と最高の思い出を作ってほしい!

「全国を驚かせる夏」にしたい!



校歌を歌う就実野球部

■両翼92メートルのグラウンドを持つ創部8年目のチーム

 岡山県の就実は元々女子校だったが、平成21年から男女共学化となった。卒業生には女子バレーボールの日本代表・石井優希や元マラソン選手の有森裕子がいる。野球部は平成23年に創部し、2年後の平成25年から夏の大会に出場し始めた彼らは、学校から車で15分離れた場所にある両翼92メートル祇園グラウンドで練習している。

■「SPEED UP」をテーマにした新チーム

 現在3年生16名、2年生11名、1年生18名の計45名が在籍。
・機動力
・堅い守備
・泥臭い野球
の3つのセールスポイントが今のチームの持ち味だが、新チーム結成時は「SPEED UP」をテーマに、すべての面で相手を圧倒していくことを決意してスタート。しかし昨秋はリーグ戦で姿を消し、長いオフシーズンに突入。冬の間は「個々のレベルアップ」をテーマに掲げ、さらなる成長を目指した。

 名物メニューである、400メートルの陸上トラックを5周、3周、1周と自身を追い込んで走っていくメニューもこなしながら春を待った。

■悔しさの残った春

 そして春、県大会2回戦で玉島商と対戦。昨夏の試合でコールド負けを喫した因縁の相手にリベンジを誓い臨んだ。

 しかし試合は終盤になっても玉島商の投手をとらえきれず、8回に5失点。そのまま0対5で敗れ、「接戦で勝ちきれない自分たちの弱さが明確に出た試合」だと外野を守る江田紳之助主将は語った。

■緊張感をもって毎日を過ごす

 夏まで残り1カ月をきった今、一日一日を最後の試合だと思い、緊張感をもって練習に励む就実の選手たち。これまで広島や九州へ遠征に向かい、各県の強豪と対戦。通用する部分と弱点の両方を確認しつつ、経験を積んできた。

 そんなチームをここまで引っ張ってきたのは、春は3番・ショートで活躍した大森俊介だと江田主将は語る。毎試合ヒットを打つなどチャンスに強く攻守でチームに貢献。

 そして夏は松本颯大、寺門慶馬、中川尚暉、池田蒼の3年生4人の奮起に期待しているという。また50メートルを5.9秒で駆け抜ける俊足の持ち主・古賀裕次郎も塁上からプレッシャーをかけて足で得点を奪える選手だ。

■夏への意気込み!

 「全国を驚かせる夏」にすることを誓った江田主将。チームの目標である夏の甲子園に向けて就実のラストスパートに目が離せない。

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