第62回 佐世保実業(長崎)「1ヶ月10万スイングで鍛えた攻撃力で、目指すは日本一!」2019年02月21日

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[1]時には1ヶ月10万スイングをこなす
[2]副キャプテン2人が見つけたチームの課題/一番のファンとして応援している!

時には1ヶ月10万スイングをこなす



ティーバッティングの様子

■プロ野球選手を4人輩出した実力校

 長崎県佐世保市にある私立佐世保実高等学校は、昭和41年に創立され、平成27年には創立50周年を迎えた。創立当初からの商業科に加え、「工業科(機械科・自動車工学科)」、「普通科」、「総合ビジネス科」も設置されている。

 主なOBには、川島 慶三(現ソフトバンク)、村田 善則(元巨人)、吉田 直喜(元オリックス)、大坪 幸夫(元南海ホークス)らプロ野球選手がいる。

■佐世保実業野球部の紹介

 過去に15度の夏の甲子園出場を誇る名門校である佐世保実。毎日1時間の整備をするという、こだわりの野球グラウンドで練習する野球部は現在、2年生15名・1年生27名の42名で活動している。
 オフシーズンのみならず、基本的には毎日1000回のスイング、特に1、3、4、7、8、12月には1ヶ月で10万スイングをこなしており、打力には自信を持つ。

 現チームのキャプテンは丹羽 将貴三塁手。「このチームのウリは筋トレに命懸けなところ・食事は1日8回・練習の数値化です」と話す。秋季県大会は守備のミスが原因の敗戦だったため、この冬場は守備練習に力を入れ、基本練習をしっかりと行っているという。「チームの目標は"日本一"です!」と力強く語ってくれた。

■チームがスタートしてからの思い出深いエピソードは?

 秋季長崎県大会では、準決勝で長崎南山に4対3で惜しくも負けてしまったものの、県大会をベスト4という好成績で終えた佐世保実野球部。その中でも、丹羽キャプテンが印象に残った試合として挙げたのが、準々決勝の鎮西学院戦である。

 この試合は6回表までを終え5対5の同点。ここから両チーム得点が入らず、試合は延長13回。昨春高校野球に導入されたタイブレークで佐世保実が3得点を挙げ、延長13回の激闘を制した。「1球1球、1秒1秒気が抜けない試合で、チームが一丸となり勝利を掴み取りました。」と振り返った。

■新チームを引っ張ってきた選手は?

 丹羽キャプテンが昨秋の活躍選手としてあげたのは丹羽 将貴、松島 幹弥、品川 夢生、樋口 杜波、中山 夏郎の2年生5名。「昨年からメンバーに入っており、新チームでも打撃や守備で活躍しています。」とメンバーについて話した。

 春以降のキーマンには2年生5名に加え、山口 夢叶、飯盛 温の1年生2名をあげてくれた丹羽キャプテン。特に、2年生5名については「樋口はチームNO.1の総合力の持ち主、品川には人並み外れたコントロールがあり、松島は苦手なコースが無く、難しい球でもヒットにできる長打力があります。中山は天性のアーチストで、自分はチームNO.1のミート力とバットコントロールがあります。彼らには、チームを日本一に導けるようなプレーを期待しています。」とそれぞれの良さについて語ってくれた。

■この冬の意気込み!

 「春夏の大会で日本一の打撃チームになれるように、この冬のオフシーズンで筋肉をつけしっかり振り込んでいきたいです。」(丹羽キャプテン)

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