第48回 秋田商業(秋田)「甲子園は譲れない!1秒たりとも無駄にせずに全国を目指す!」2019年02月14日

印刷する このエントリーをはてなブックマークに追加   

【目次】ページ下部にあるフォトギャラリーもお見逃しなく!
【フォトギャラリーはこちらから!】
[1]1分、1秒を無駄にせず、甲子園4強を目指す
[2]「甲子園に行きたい」という気持ちは負けない!/「もう一歩、もう一本」の精神で、厳しい冬を乗り越えろ!

1分、1秒を無駄にせず、甲子園4強を目指す



ランニングをする秋田商の選手たち

■数多の好投手を生んだ秋田を代表する古豪

 秋田県秋田市にある秋田市立秋田商高等学校は、1920年に秋田市商業学校として創立し、48年に現校名となる。現在は商業科が設置されており、会計、流通経済、情報の専門コースを用意している。県内では最も古い歴史を持つ商業高校で、部活動も盛ん。全国優勝の経験を持つサッカー部は今年度の全国高校選手権に44度目の出場を果たしベスト8に進出。レスリング部はソウル五輪のフリースタイル52kg級で金メダルを獲得した佐藤 満を輩出している。

 野球部もこれまでに春6回、夏18回の甲子園出場を誇っており、60年春には過去最高の4強という好成績を残した。近年も06年春は佐藤 剛士(元広島)、15年春は成田 翔(ロッテ)を擁してベスト8入りするなど全国の舞台でも活躍している。OBには高山 郁夫(元西武ほか)、石川 雅規(ヤクルト)など。

■秋田商野球部の紹介

 野球部は2年生20名、1年生17名の計37名。会田 楓都主将は「走塁力と、ここぞという時の打線。そして、エラーの少ない守備がセールスポイントです」と話す。また、今季のテーマは「がんばらない野球」とのことだが、会田主将は「試合で楽にプレーできるように、練習を必死に頑張るということです」と、その意図を教えてくれた。

■新チームがスタートしてから、最も印象に残っていることは?

 秋季中央地区大会の決勝戦では延長11回サヨナラで由利を下し、7年ぶりに優勝した秋田商。会田主将は「自分たちは入学してから1度も優勝を経験したことがなかったので自信が付きました」と振り返る。
 また、続く秋田大会ではベスト4まで勝ち上がり、東北大会への出場権を懸けた第3代表決定戦では秋田との接戦を制した。「2対0とリードして迎えた終盤に逆転されてしまい、太田(直)監督から『負けていいんだよ』とハッパをかけられたのですが、意地を見せてチーム全員で2点を取り返して4対3で勝つことができました。その試合のことはとても印象に残っています」(会田主将)

■新チームを引っ張ってきた選手は?

 投打のそれぞれで中心となったのは板垣 瑠翼と石川 瑞稀。「板垣はエースとして投手陣を引っ張ったのはもちろん、打撃でも活躍してくれました。石川はチームの絶対的な1番打者で、『絶対に打ってくれる』という信頼感がありました」と、会田主将。
 また、春以降の期待の選手としては佐藤 翔也の名前を挙げ、「佐藤は50mを5秒8で走る俊足で、遠投も110mと強肩。さらに、長打力もあるので、ランナーをすべてホームへ返してくれるような打撃を見せてくれると思います」と話している。

■この冬の意気込み!

 このオフシーズンは体を大きくするため、技術を上げる練習のなかにもトレーニングを加えている秋田商。会田主将は「今までと同じことをしていては絶対に勝てません。そして、僕たちには時間がないので、全体練習や自主練習に対する姿勢を見直し、『1分、1秒を無駄にしない』という共通意識を全員が持って取り組んで行きます。そうやって自分に厳しく、日本一の練習を毎日、積み重ねていって、甲子園ベスト4以上を目指します!」

このページのトップへ

【次のページ】 「甲子園に行きたい」という気持ちは負けない!/「もう一歩、もう一本」の精神で、厳しい冬を乗り越えろ!

この記事についてTwitterでつぶやく この記事についてFacebbokに投稿する
【関連記事】
北照(北海道)vs秋田商業(東北)【2010年選抜大会 第82回選抜高校野球大会】
高岡商業vs秋田商業【2009年秋の大会 第40回明治神宮野球大会】
秋田商業vs盛岡大学附属【2009年秋の大会 第62回東北地区高校野球大会】
秋田商業vs本荘【2009年秋の大会 第62回東北地区高校野球大会】
秋田商 【高校別データ】
コラムトップに戻る サイトトップに戻る

コラム