第52回 志度(香川)「量より質」香川大会準優勝の悔しさを夏にぶつける!2019年02月16日

印刷する このエントリーをはてなブックマークに追加   

【目次】ページ下部にあるフォトギャラリーもお見逃しなく!
【フォトギャラリーはこちらから!】
[1]4割打者が3人!強打を武器に四国大会に出場!
[2]2人の投打の軸が語る課題/選手主導で冬を超え、夏を見据える

4割打者が3人!強打を武器に四国大会に出場!



バッテリーを含めて守備練習を行う志度高校

■2昨秋の香川県大会準Vの強豪!

 香川県さぬき市にある香川県立志度高等学校。1924年に開校され、2014年に創立90周年を迎えた伝統ある県立校だ。商業科、電子機械科、情報科学科の3学科を設置しており、県内で唯一、商業系と工業系の学科を併設する学校となっている。野球部は旧校名の「志度商」時代に春2回、夏3回の甲子園出場を果たしている。昨秋の香川県大会で準優勝を果たし、四国大会に出場するなど、その力は健在だ。

■野球部の紹介

 現在2年生15名、1年生8名の計23名が在籍。ナイター照明も完備した野球部専用グラウンドを有しており、夜遅くまで練習に打ち込むことができる。日本ハム、DeNAでコーチ、二軍監督を務めた白井一幸氏は、志度商時代のOB。先述の通り、春夏合わせて5回の甲子園出場は、いずれも旧校名でのもの。通算6回目、「志度」としては初の甲子園を目指し、日々鍛錬を続けている。

■秋季大会を振り返って

 古市球瑛主将が「一番印象に残っている」と語るのが、秋季県大会初戦(2回戦)の丸亀城西戦。「4対2とリードしていましたが、9回裏二死二、三塁で一塁ゴロがイレギュラーをして同点に追いつかれました。嫌な形で延長戦に突入しましたが、10回表に打線が爆発し、11得点。その裏をきっちり0に抑えて、15対4で勝つことができた試合。展開の劇的さを含めて印象に残っています」と理由を語ってくれた。

■新チームを引っ張ってきた選手は?

 開貴斗投手、中軸を担う安倍総星、石本匠、國本亮平選手の4名を推薦した古市主将。「開は秋4試合を投げて、チームに流れを作ってくれました。安倍、石本、國本の中軸3人は、全員打率4割越えの強打者です」と、それぞれ理由を語ってくれた。

■この冬の意気込み!

 古市主将は「秋の大会で敗れた高松商香川県大会決勝)、松山聖陵四国大会初戦)にリベンジできる力、1戦1戦を全力で戦える力を蓄えるオフシーズンにしたいです」と目標を語ってくれた。チームで掲げるテーマは「量より質で勝負し、ここ1番で力を発揮できるチームになる」こと。量を確保できる練習環境に甘えることなく、質にこだわり、更なる飛躍を目指していく。

このページのトップへ

【次のページ】 2人の投打の軸が語る課題/選手主導で冬を超え、夏を見据える

この記事についてTwitterでつぶやく この記事についてFacebbokに投稿する
【関連記事】
第37回 北のスター選手を育て続けたNPBの名コーディネーター、故郷への恩返しに凱旋!【四国発】
第849回 「横浜挑戦権」と「夏のシード権」をかけて!混戦模様の香川大会を徹底解説【大会展望・総括コラム】
第823回 秋季香川県大会総括 着実に実を結ぶ「オール香川」強化・振興策【大会展望・総括コラム】
第822回 「学びの力」が成績として反映された秋季四国大会【大会総括】【大会展望・総括コラム】
松山聖陵vs志度【2018年秋の大会 第71回秋季四国地区高等学校野球大会】
第804回 平成30年度(第71回)秋季四国地区高等学校野球大会展望 「2019年センバツ」懸け、激戦の幕開け【大会展望・総括コラム】
丸亀vs志度【香川県 2018年夏の大会 第100回選手権香川大会】
大手前高松vs志度【香川県 2016年春の大会 平成28年度春季香川県大会】
志度vs三木【香川県 2015年秋の大会 香川県秋季大会】
志度vs高松南【香川県 2014年秋の大会 香川県秋季大会】
志度 【高校別データ】
コラムトップに戻る サイトトップに戻る

コラム