第38回 嘉手納(沖縄)「3度目の聖地を目指して成長の歩みを止めない!」2019年02月09日

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[1]継投を武器にベスト4まで勝ち上がる!
[2]新チームを引っ張ってきた2選手が語る課題/日々成長を続けて、夏に成果を発揮しよう

継投を武器にベスト4まで勝ち上がる!



トレーニングの様子

■2009年秋九州V! 過去2回の甲子園出場経験を持つ強豪

 沖縄県中等群嘉手納町にある沖縄県立嘉手納高等学校。1984年開校の同校には、県内で3校目となる「総合学科」が設置されている。スポーツ系列、福祉系列などの7系列に分かれる学科で、多様な学びの場を実現している。野球部は2009年秋の九州大会で優勝し、翌2010年のセンバツで甲子園初出場を果たした。当時は、最終的に春夏連覇を達成する興南とのアベック出場で、「史上初の沖縄勢の2校出場」として大きな話題となった。その後、2016年夏にも出場し、甲子園初勝利を挙げている。野球部の他に、男子ソフトボール部も県を代表する強豪だ。

■野球部の紹介

 現在2年生14、1年生20名の計34名が在籍。先述の通り、春夏それぞれ1回ずつの甲子園出場、1回の明治神宮大会出場実績を持つ。現チーム最大の特徴は、3人の投手を繋いで試合を作る、継投型のチームであること。この戦術を武器に、は県4強まで勝ち進んだが、準決勝で興南に0対4で敗戦。九州大会出場を惜しくも逃し、勝負の夏に照準を合わせている。

■秋季大会を振り返って

 親泊泰誠(おやどまりたいせい)選手が挙げたのは、やはり秋季県大会準決勝の興南戦。「0対4の結果だけを見れば大敗ではないんですが、相手投手に手も足も出ませんでした。対策に時間をかけたのに、それを試合で出し切れなかった悔しさがあります」と理由を語ってくれた。興南の左腕エース・宮城 大弥は、夏を狙う上で必ず越えなければならない相手。雪辱を果たすべく練習を重ねているようだ。

■新チームを引っ張ってきた選手は?

 町田 宗音石川 銀平 典士の3選手を推薦してくれた親泊選手。なかでもイチオシは平投手で、「沖縄県内で球速はトップ。1年夏からベンチ入りしていて、夏の『大変さ』『しんどさ』を熟知しています。どんなピンチも抑えてくれると信じています!」と熱く理由を説明してくれた。

■この冬の意気込み!

 この質問に対して親泊選手は、「後悔のないように、しっかりと自分を追い込んで意味のあるオフシーズンにします!」と端的に、そして力強く語ってくれた。

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