第31回 田辺(和歌山県)「チームワークとポジティブシンキングで甲子園を狙う!」2019年02月05日

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[1]昨年の秋季大会では2度の延長戦を制して4強へ
[2]誰かが失敗しても、他の誰かが補えるチーム
[3]練習の意図を把握して冬に臨んでほしい!

昨年の秋季大会では2度の延長戦を制して4強へ



選手とマネージャー全員の集合写真

■旧制中学時代から甲子園に出場している伝統校

 和歌山県田辺市にある和歌山県立田辺高等学校は、1896年に和歌山県第二尋常中学校として開校。48年に現校名となる。現在は普通科と自然科学科が設置されており、2014度には文部科学省からスーパーグローバルハイスクール事業におけるSGHアソシエイト校に選定された。

 部活動ではソフトテニス部やサッカー部、ワンダーフォーゲル部などが県内有数の強豪。生物部をはじめとした文化系の活動も盛んで全国大会などに出場している。野球部は春2回(田辺中時代)、夏1回の甲子園出場を誇り、近年も06年夏14年春と和歌山大会で準優勝。昨秋もベスト4に進出している。

■田辺野球部の紹介

 野球部は2年生18名、1年生16名の計34名。名物練習は田辺市の高台にある高山寺の坂道を使ったダッシュで、20本を駆け上がり下半身強化に努めている。新谷 拳大主将は今季のチームについて「攻守のバランスが良いチーム」と話しており、「チームワークが良く、ポジティブシンキングができる」のも長所だ。

■新チームがスタートしてから、最も印象に残っていることは?

 昨秋の和歌山大会・一次予選ゾーン代表決定戦では那賀を延長10回の末に4対3で破った田辺。続く二次予選の1回戦も延長12回の激戦を制し、サヨナラで箕島を退けた。新谷主将は「9回裏に4番の輪玉 渉馬が同点ツーランを放ち、延長戦なら勝てると思いました」と振り返っている。

■新チームを引っ張ってきた選手は?

 大事な場面でのヒットが目立った輪玉に加え、ショートの守備でもチームの要となった新谷主将とつなぐ技術を持つ田中 航世の1、2番コンビも活躍。また、熊野 輝也は秋季大会をほぼ一人で投げ抜く力投を見せた。

■この冬の意気込み

 「2年生は個人の弱点を克服し、1年生は全体のレベルアップを目指してほしい」と話す新谷主将。さらに、このオフシーズンのトレーニングではチームとして肉体改造に取り組むことで、目標である甲子園を狙う。

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