勢多農林(群馬)「打てるチームへ!打力強化で8強入りを狙う!」
この冬に「打てるチーム」を作り上げて8強を目指す!
トレーニングに打ち込む選手たち
■多様なニーズに応える学科を揃えた農林高校
群馬県前橋市にある群馬県立勢多農林高等学校は、1908年に勢多郡立農林学校として開校。48年に現校名となる。現在は植物科学科、バイオテクノロジー科、動物科学科、緑地土木科、食品文化科、グリーンライフ科が設置されており、2016度の技能五輪全国大会では造園部門で銀賞を受賞した。部活動では陸上競技部が全国大会の常連。さらに、柔道部や弓道部も強豪として知られている。野球部は昨年の秋季大会でベスト16まで勝ち上がっており、OBには山崎 敏投手(元西武)がいる。
■勢多農林野球部の紹介
野球部は2年生11名、1年生10名の計21名。グラウンドを共用し、全面を使えないこともあるが、柔道部と合同練習をするなど他部との交流も深い。今年のチームは「球が速いエースと打力のあるバッテリー。そして、左打者による足を使った攻撃がセールスポイントです」と、相澤 興平主将。チームの目標は昨秋を超えるベスト8進出だ。
オフシーズンで筋力を強化し、打力アップを図りたい!
春、そして夏に向けてさらに走り込む!
ここからは、勢多農林高校の上田 諭副主将と吉澤 勇作副主将の二人にお話を伺いました!
Q.秋季大会などを経て、見つけた課題を教えてください
上田:筋力が不足していると感じました。
吉澤:圧倒的な打撃力を身に付けることが課題です。
Q.このオフシーズンの目標、強化したいことを教えてください
上田:昨年の秋季大会で足りていないと感じた筋力を強化したいです。
吉澤:足腰の強化です。
Q.応援する方々へアピールしたいセールスポイントは?
上田:堅実な守備です。
吉澤:小技と足の速さ。
Q.チームの好きなところや、他のチームに負けていないところはどこですか?
上田:1、2年生の仲が良く、チームワークがあります。
吉澤:先輩、後輩の礼儀があるなかで、仲の良いところです。
Q.このオフシーズン、「自分はここまで成長するぞ!」という熱い意気込みをお願いします!
上田:春、夏の大会と練習試合を通じて、打率5割超えを目指します!
吉澤:最強の打撃力を手に入れるまで成長するぞ!
上田選手、吉澤選手ありがとうございました!
練習の意図を把握して冬に臨んでほしい!
顧問の方にお話を伺いました!
Q. 新チームが始まってからこの冬まで、どのようなテーマをもってチーム作りをされて来たのでしょうか?
「打てるチーム」をテーマにしています。
Q. 厳しい冬の練習に挑んでいる選手たちにメッセージをお願いします!
地道な練習が続くが、一つひとつの内容の意図を把握してトレーニングに臨んでほしい!
勢多農林高校野球部の皆様ありがとうございました!
今年も大好評!
【冬が僕らを強くする 特設ページ】
各チームのページ下部にあるフォトギャラリーもお見逃しなく!