第26回 小松商業(石川)「花よりも、花を咲かせる土になれ」を合言葉にチームで戦う!2019年02月03日

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[1]全員が全試合を全力で戦えるチームに!
[2]粘り強く、最後まで諦めない気持ちの強さが自慢!
[3]実力の差は、努力の差

全員が全試合を全力で戦えるチームに!



主将・中川凛選手と塚本裕也投手

■公立校ながら、昨秋は北信越大会に出場

 石川県小松市にある石川県立小松商高等学校は、1921年に小松商業学校として創立。その後、小松工業学校と合併し小松実業高校となったが、63年に分離し現校名となった。現在は商業科が設置されており、南加賀地区では唯一の商業高校となっている。

 部活動ではカヌー部や陸上部が昨秋の国体に出場。商業高校らしく、文化部では会計部や情報処理部などが活躍している。野球部は10年夏の石川大会でベスト4。昨秋は3位となり北信越大会に出場し、石川県の21世紀枠・推薦校となった。

■小松商野球部の紹介

 野球部は2年生20名、1年生30名の計50名。冬期はグラウンドが使えないことも多いが野球部専用の室内練習場があり、他部と共用のトレーニング場も備えられている。中川 凛主将は今チームについて「常に明るい雰囲気で、短い練習時間のなかでも効率良く練習に取り組むことができています。そして、チームに一体感があり、粘り強いのがセールスポイントです」と語っている。

■新チームがスタートしてから、最も印象に残っていることは?

 昨秋の石川大会では、初戦の津幡戦で延長14回の激闘の末に10対9。続く強豪・小松大谷戦も5対4と「2試合連続でサヨナラ勝ちできたことが思い出深い」と振り返る中川主将。だが、一方で北信越大会では1回戦の日本文理(新潟)戦で0対10と大敗し、悔しさを味わった。「5回コールドの完全試合で負けてしまい、自分たちは北信越のレベルになると、手も足も出ないんだと強く感じさせられる試合になりました」(中川主将)。

■新チームを引っ張ってきた選手は?

 投手陣は塚本 裕也、北 優作、寺瀬 太紀の3投手による継投がメインで、接戦をしぶとく勝ち上がっていった。野手では中川主将をはじめ、宮吉 奎也、吉元 大樹、清水 剣音、中出 彪太郎らが活躍。

 「チャンスの場面でタイムリーを打ち、良い走塁でチャンスを広げてくれました。守っては投手がピンチの場面で相手バッターを抑え、バックも好守備で応えました。ベンチもよく声が出ていたと思います」と、チーム一丸となった戦いぶりで石川大会3位に食い込んでいる。

■この冬の意気込み!

 「学年に関係なく、全員がレギュラーになるんだという意識を持って、チームのなかで競争心を保ちながら練習に取り組む冬にしたいです。そして、春と夏の大会では全員が全試合を全力で戦える体力を付けていきたいです」と、中川主将。現状に満足することなく、常に上のレベルを目指して練習に取り組むことで「石川県の一番」を狙う。

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