目次

【目次】 [1]打倒・私学を目指してスタートした青森県大会
[2]強豪校に勝てるよう一から土台作りを!

打倒・私学を目指してスタートした青森県大会



雪が積もるグラウンドをダッシュ!

■八戸市が誇る工業高校

 青森県八戸市に所在する八戸工は昭和19年(1944年)に開校され、昭和31年(1956年)に県立高となった。進路実績を見ると、就職者が多く、県内外問わず中小企業・大企業へ就職を果たし、社会で通用する人材を3年間で育て上げている。そんな野球部は昨秋、ベスト4進出と大躍進!青森県の21世紀枠県推薦校に選ばれた。

■今年の八戸工業のウリは?

 現在2学年合わせて27名で活動する八戸工は学校から3キロ離れた専用グラウンドで練習をしている。木村 洸太主将は今年のチームについて、「仲が良く、個性があり、経験豊富なところがウリだと思います」と語る。強豪私学を破ることを目標に練習に取り組んでいる。名物練習は砂浜でのダッシュだという。

■強豪私学とのレベルの違いを実感

 昨夏は八戸学院光星に敗れて新チームがスタートした八戸工。当然、目標は私学を破って上へ勝ち進むことだった。県大会では準決勝まで勝ち進むも、私学の弘前東に敗退。さらに3位決定戦では青森山田に0対15で敗れ、悔しい敗退。木村主将は「レベルの差を痛感したが、とても良い経験となった」と振り返る。

■個々の目標を達成し、上昇を!

 今年の注目選手はファースト、サードを守る舘悠人選手。昨秋の準々決勝で本塁打を放ち、チーム第1号となった。またセンターの小砂子虎瑠(こすまごたける)選手はキーマンとして期待されており、小柄ながら長単打が打てて、肩も足もある。木村主将は「打線の中軸や守備のセンターラインで攻守のチームを引っ張ってくれると思います」と期待を込めている。
 この冬場は体を大きくすることをテーマに取り組む八戸工ナイン。木村主将は「個々の目標達成に向けて全員で取り組みたいです」と決意した。打倒私学を果たせるチーム作りを実現する。

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