目次

【目次】 [1]昨夏15年ぶり甲子園出場を決め勢いに乗る羽黒!
[2]新チームは勢いに乗ったら止まらない!?
[3]「一心不乱」に乗り越えろ!

昨夏15年ぶり甲子園出場を決め勢いに乗る羽黒!

■着実に力をつけている羽黒
 山形県鶴岡市羽黒町に所在する羽黒は、昭和37年に創設者秋元正雄氏が羽黒学園を設立。平成元年に羽黒高等学校に校名を変更した私学校である。

 昨年夏には15年ぶり2回目の甲子園出場を決め、秋季大会では東北大会3回戦で同大会を優勝した八戸学院光星に3対2の接戦で敗れたが、着実に力をつけてきた羽黒を追った。

■羽黒の環境は?今年のチームのウリは?
 1年生31名、2年生24名、計55名で活動する羽黒だが、練習スペースは羽黒山の麓にあり、雪深い場所で活動している。例年12~3月下旬までは積雪のためグランドでの練習が出来ない。また専用室内練習場がなく、他部と共用で限られたスペースで出来る事に精一杯取り組んでいる。早朝では室内、体育館のスペースが全面使うことが出来るので、早朝練習に力を入れて取り組んでいる。

 そんな今年のチームについて日下部 由伸主将(ショート)はチームのセールスポイントは3つあると考えている。
・積極的なプレー
・勢いに乗ったときの一体感
・勢いに乗ったときの打撃
を自分たちの武器にして戦っている。

■羽黒新チームの目標とオフシーズン名物練習とは?
 甲子園で勝利することを目標に、毎日の練習に取り組んでいる羽黒高校にはオフシーズンに変わった名物練習がある。
 その名物練習とは1周175mのコースを30秒・50秒以内で交互に走り、12周×3セット。監督が人気歌手・B’zファンなので、メニュー名がB’zの曲名となっている、「いつかのメリークリスマス」をクリスマスの日に行うことだ。

■優勝を決意し臨んだ東北大会
 新チームは「秋季東北大会優勝・選抜出場」をテーマに秋季山形大会を準優勝し、東北大会出場を決めたが、東北大会では3回戦で八戸学院光星に3対2で敗退した。
 日下部主将は「自分たちが先制し、中盤まできたものの、ひっくり返され、その後チャンスは作ったが追いつくことができなかった。この試合で甲子園常連校や甲子園で勝っているチームとの差を痛感した。」と振り返った。

■今年の羽黒の注目選手
 日下部主将が昨秋の活躍選手としてあげたのは齋藤耀登。「秋季山形県大会日大山形戦で公式戦初スタメン初打席チャンスの場面で、チームに勢いをつける適時二塁打を打ったこと」と試合の活躍を話してくれた。

 今後、春・夏の大会でキーマンとなってくれるであろう選手は、鈴木 倫(2年)・篠田 怜汰(2年)・北原 亘(2年)の3名を挙げてくれた。またチームの中ですごい長所を持っている選手で守備範囲の広さが特徴の中島 翔(2年)挙げ、外野手でヒット性の打球を全てアウトにしてくれる頼もしい守備の要を紹介してくれた。

■全国で勝負できるチームへ!
 このオフシーズンでは基礎をしっかり固め、個々のレベルアップや強い体をつくり全国で勝負できるチーム作りをテーマに、トレーニングを重ねている。

PHOTO GALLERY フォトギャラリー

写真をクリックすると拡大写真がご覧になれます。