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広陵高等学校(広島・中国地区代表)「目指すは中国地区勢で初めての神宮大会制覇!」

2018.11.08

広陵高等学校(広島) 中国地区12年ぶり4回目


広陵

チームデータ

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代表決定までの経過

対戦日 大会名 得点 失点 対戦校 勝敗
11月4日 秋季中国地区高等学校野球大会 決勝 6 2 米子東
11月3日 秋季中国地区高等学校野球大会 準決勝 7 0 創志学園
10月28日 秋季中国地区高等学校野球大会 2回戦 13 8 関西
10月27日 秋季中国地区高等学校野球大会 1回戦 2 1 鳥取商
10月13日 秋季広島県高等学校野球大会 決勝 2 1 市立呉
10月7日 秋季広島県高等学校野球大会 準決勝 9 1 広島新庄
10月6日 秋季広島県高等学校野球大会 準々決勝 6 4 武田
9月23日 秋季広島県高等学校野球大会 3回戦 2 1 広島商
9月16日 秋季広島県高等学校野球大会 2回戦 14 0 庄原実
8月26日 秋季広島県高等学校野球大会 広島東地区予選
Bゾーン リーグ戦
10 0 広島沼田
8月25日 秋季広島県高等学校野球大会 広島東地区予選
Bゾーン リーグ戦
19 2 安芸府中
8月19日 秋季広島県高等学校野球大会 広島東地区予選
Bゾーン リーグ戦
12 2 可部

登録選手

背番号 氏名 学年 ポジション
1 河野 佳 2

投手

2 鉤流 大遂 2 捕手
3 中村 楓大 2 一塁
4 宗山 塁 1 二塁
5 渡部 聖弥 1 三塁
6 中冨 宏紀 2 遊撃
7 岑 幸之祐 2 左翼
8 藤井 孝太 2 中堅
9 馬場 俊輔 2 右翼
10 石原 勇輝 2 投手・右翼
11 森 勝哉 2 投手
12 秋山 功太郎 2 捕手
13 金澤 礼大 2
14 児玉 日出夫 2 外野
15 新 大吉 2 三塁
16 村上 太朗 2
17 澁谷 拓磨 2 右翼
18 峯本 幸季 2

※データは秋季中国地区大会のものです

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代表決定までの経過

  • 対戦日
  • 大会名
  • 得点
  • 失点
  • 対戦校
  • 勝敗
  • 11月4日
  • 秋季中国地区高等学校野球大会 決勝
  • 6
  • 2
  • 米子東
  • 11月3日
  • 秋季中国地区高等学校野球大会 準決勝
  • 7
  • 0
  • 創志学園
  • 10月28日
  • 秋季中国地区高等学校野球大会 2回戦
  • 13
  • 8
  • 関西
  • 10月27日
  • 秋季中国地区高等学校野球大会 1回戦
  • 2
  • 1
  • 鳥取商
  • 10月13日
  • 秋季広島県高等学校野球大会 決勝
  • 2
  • 1
  • 市立呉
  • 10月7日
  • 秋季広島県高等学校野球大会 準決勝
  • 9
  • 1
  • 広島新庄
  • 10月6日
  • 秋季広島県高等学校野球大会 
    準々決勝
  • 6
  • 4
  • 武田
  • 9月23日
  • 秋季広島県高等学校野球大会
    3回戦
  • 2
  • 1
  • 広島商
  • 9月16日
  • 秋季広島県高等学校野球大会 
    2回戦
  • 14
  • 0
  • 庄原実
  • 8月26日
  • 秋季広島県高等学校野球大会 広島東地区予選
    Bゾーン リーグ戦
  • 10
  • 0
  • 広島沼田
  • 8月25日
  • 秋季広島県高等学校野球大会 広島東地区予選
    Bゾーン リーグ戦
  • 19
  • 2
  • 安芸府中
  • 8月19日
  • 秋季広島県高等学校野球大会 広島東地区予選
    Bゾーン リーグ戦
  • 12
  • 2
  • 可部

登録選手

  • 背番号
  • 氏名
  • 学年
  • 位置

※データは秋季中国地区大会のものです

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チーム紹介


エース・河野佳

 「何としても神宮大会に出たかった」という中井哲之監督の意気込み通り、チームとしても、広島県勢にとっても12年ぶりとなる秋季中国大会制覇を達成した。広島大会準決勝で桑田孝志郎広島新庄)、中国大会準決勝で西純矢創志学園)の中国地区が誇る好投手2人を攻略した打線は、そつなく得点を重ねる上手さがある。県大会途中のスタメン抜擢からチャンスを掴んだ1番・岑幸之祐が突破口を開き、チーム随一の長打力を持つ4番・中村楓大らの中軸で返す得点パターンを神宮大会でも展開したい。

 今夏の甲子園スタメンを経験した捕手の鉤流大遂、中堅の藤井孝太が健在のセンターラインを中心に守りも固い。前方へのダッシュも機敏な二塁・宗山塁、華麗なグラブさばきを見せる遊撃・中冨宏紀の連携にも要注目だ。

 前回出場の2006年は、野村祐輔(現・広島)、小林誠司(現・巨人)の黄金バッテリーで臨んだものの、準々決勝で敗退。神宮大会出場10地区のうち、優勝未経験は中国地区のみ。今大会で中国勢初の神宮大会制覇を果たし、歴史に名を刻みたい。

【投手陣】

 切磋琢磨を続ける2年生投手3人が軸。「新チーム発足後の練習試合で一番結果を残した」と指揮官が称える右腕・河野佳がエースナンバーを背負う。140km/h中盤の力強い速球で攻める投球は、安定感抜群だ。今春の広島大会で1番を背負った石原勇輝は、高い潜在能力を秘めた大型左腕。中国大会決勝・米子東戦では、長身から投じるクロスファイアーを武器に好リリーフを見せた。中国大会で2試合の先発マウンドを経験した左腕・森勝哉は、キレのある直球が持ち味。神宮大会でのアピールで、エース争いに食らいつきたいところだ。

■高校別データ:広島広陵

(文・井上幸太

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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