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龍谷大平安高等学校(京都・近畿地区代表)「接戦を粘り強くものにして近畿の頂点に」

2018.11.07

龍谷大平安高等学校(京都) 近畿地区5年ぶり6回目


優勝を飾った龍谷大平安

チームデータ

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代表決定までの経過

対戦日 大会名 得点 失点 対戦校 勝敗
11月4日 秋季近畿地区高等学校野球大会 決勝 2 1 明石商
11月3日 秋季近畿地区高等学校野球大会 準決勝 7 0 履正社
10月27日 秋季近畿地区高等学校野球大会 2回戦 5 4 市立和歌山
10月20日 秋季近畿地区高等学校野球大会 1回戦 4 3 天理
10月8日 秋季京都府高等学校野球大会 3位決定戦 14 2 京都外大西
10月7日 秋季京都府高等学校野球大会 準決勝 6 7 京都国際
10月2日 秋季京都府高等学校野球大会 準々決勝 8 6 乙訓
9月24日 秋季京都府高等学校野球大会 2回戦 7 5 立命館宇治
9月22日 秋季京都府高等学校野球大会 1回戦 10 0 京都学園

登録選手

背番号 氏名 学年 ポジション
1 豊田 祐輔 2年 投手
2 多田 龍平 2年 捕手
3 三尾 健太郎 2年 一塁手
4 北村 涼 2年 二塁手
5 奥村 真大 1年 三塁手
6 羽切 陸 2年 遊撃手
7 半保 和貴 2年 左翼手
8 中島 大輔 2年 中堅手
9 水谷 祥平 2年 右翼手
10 村尾 亮哉 1年
11 野澤 秀伍 2年 投手
12 川谷 優真 2年
13 中嶋 駿 2年
14 下野 優真 2年
15 田島 輝久 1年
16 茨木 篤哉 2年
17 大國 太陽 2年 外野手
18 山崎 憂翔 1年

※データは秋季近畿地区大会のものです

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代表決定までの経過

  • 対戦日
  • 大会名
  • 得点
  • 失点
  • 対戦校
  • 勝敗
  • 11月4日
  • 秋季近畿地区高等学校野球大会 決勝
  • 2
  • 1
  • 明石商
  • 11月3日
  • 秋季近畿地区高等学校野球大会 準決勝
  • 7
  • 0
  • 履正社
  • 10月27日
  • 秋季近畿地区高等学校野球大会 2回戦
  • 5
  • 4
  • 市立和歌山
  • 10月20日
  • 秋季近畿地区高等学校野球大会 1回戦
  • 4
  • 3
  • 天理
  • 10月8日
  • 秋季京都府高等学校野球大会 3位決定戦
  • 14
  • 2
  • 京都外大西
  • 10月7日
  • 秋季京都府高等学校野球大会 準決勝
  • 6
  • 7
  • 京都国際
  • 10月2日
  • 秋季京都府高等学校野球大会 準々決勝
  • 8
  • 6
  • 乙訓
  • 9月24日
  • 秋季京都府高等学校野球大会 2回戦
  • 7
  • 5
  • 立命館宇治
  • 9月22日
  • 秋季京都府高等学校野球大会 1回戦
  • 10
  • 0
  • 京都学園

登録選手

  • 背番号
  • 氏名
  • 学年
  • 位置
  • 1
  • 豊田 祐輔
  • 2年
  • 投手
  • 2
  • 多田 龍平
  • 2年
  • 捕手
  • 3
  • 三尾 健太郎
  • 2年
  • 一塁手
  • 4
  • 北村 涼
  • 2年
  • 二塁手
  • 5
  • 奥村 真大
  • 1年
  • 三塁手
  • 6
  • 羽切 陸
  • 2年
  • 遊撃手
  • 7
  • 半保 和貴
  • 2年
  • 左翼手
  • 8
  • 中島 大輔
  • 2年
  • 中堅手
  • 9
  • 水谷 祥平
  • 2年
  • 右翼手
  • 10
  • 村尾 亮哉
  • 1年
  • 11
  • 野澤 秀伍
  • 2年
  • 投手
  • 12
  • 川谷 優真
  • 2年
  • 13
  • 中嶋 駿
  • 2年
  • 14
  • 下野 優真
  • 2年
  • 15
  • 田島 輝久
  • 1年
  • 16
  • 茨木 篤哉
  • 2年
  • 17
  • 大國 太陽
  • 2年
  • 外野手
  • 18
  • 山崎 憂翔
  • 1年

※データは秋季近畿地区大会のものです

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チーム紹介


チームの中心にいるのが主将の水谷祥平(龍谷大平安)だ

【チーム紹介】

 京都大会3位から近畿大会を勝ち上がってきた龍谷大平安。夏の甲子園でレギュラーだったのは水谷祥平(2年)と北村涼(2年)のみだったが、京都大会から接戦を粘り強くものにして近畿の頂点に立った。
 近畿大会では準決勝の履正社戦以外は全て1点差勝利。特に決勝の明石商戦では1点ビハインドの延長12回裏に二死満塁から多田龍平(2年)の逆転サヨナラ打でものにするという勝負強さを見せた。

 原田英彦監督は今年のチームを「元気のある」チームと評する。その中心にいるのが主将の水谷だ。夏はリードオフマンを任されていたが、新チームでは4番の重責を担っている。近畿大会では16打数9安打1本塁打5打点の大活躍でチームを引っ張った。

 1年生で唯一レギュラーの座を掴んでいる奥村真大も5番打者として勝負強い打撃を見せている。準々決勝の市立和歌山戦ではサヨナラ打を放ち、準決勝の履正社戦でも貴重な追加点となる3ランを放つなど近畿大会では重要な場面での一打が光った。

 守備面では遊撃手の羽切陸(2年)の堅実で球際に強い守備に注目だ。神宮大会でも勝負強さを発揮して頂点を狙う。

【投手紹介】

 投手陣の中心となるのは夏の甲子園でもベンチ入りしていた野澤秀伍(2年)と近畿大会で背番号1を付けた豊田祐輔(2年)の両左腕だ。
 野澤は最速138㎞のストレートとスライダーやチェンジアップを丁寧に投げ分け、相手に的を絞らせない投球を見せる。京都大会で思うような投球ができずに近畿大会ではエースナンバーを豊田に奪われたが、準々決勝の市立和歌山戦で好リリーフを見せると、準決勝、決勝を一人で投げ抜いた。豊田はノビのある130㎞台前半のストレートとキレのあるカーブで相手を手玉に取る投球が持ち味だ。

■高校別データ:龍谷大平安

(文・馬場遼

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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