第3回 桐蔭学園高等学校(神奈川・関東地区代表)「神奈川2位から関東大会制覇!強い桐蔭学園を全国に見せつられるか?」2018年11月08日

印刷する このエントリーをはてなブックマークに追加   

【第49回明治神宮野球大会 特設サイト】

【目次】
[1]チームデータ
[2]チーム紹介・投手紹介

チーム紹介



注目の森敬斗

【チーム紹介】

 長く神奈川の強豪に君臨し、プロ・大学・社会人で活躍する逸材を輩出する名門・桐蔭学園横浜東海大相模桐光学園慶應義塾といった私学に押され、県大会初戦敗退もあった桐蔭学園が神奈川2位から関東優勝を勝ち取った。

 桐蔭学園の中心選手は主将で遊撃手の森 敬斗。初戦の常総学院戦で、逆転サヨナラ満塁本塁打を放つと、決勝の春日部共栄戦では先制3ランと勝ち越し本塁打と、大会3本塁打の活躍。関東大会では17打数7安打、打率.412、3本塁打、12打点と優勝に大きく貢献した。三遊間の深い位置から一切乱れず、ファーストミットに収まるスローイングにも注目だ。

 また一戦ごと勝ち進むごとに力強さが出てきたチームで、強打の一塁手・上川 航平、関東大会では打率.188ながら3試合連続で打点を記録し、フットワークが軽快な三塁守備が光る1年生サード・川久保 瞭太と楽しみな選手がいる。

 試合を見ていても内野手の堅実な守備、外野手の打球判断が良く、守備範囲が広く、失点を簡単には許さない。

 強い桐蔭学園をこの大会で知らしめることができるのか。

【投手陣】

 投手陣の駒は豊富だが、関東大会では左腕の伊禮 海斗が3試合に先発し、防御率2.24の好投を見せた。130キロ前後の速球、スライダー、カーブを投げ分ける技巧派左腕。緩急が利いたピッチングフォームで、タイミングを外し、コーナーワークを存分に生かしたピッチングは相手打者にじれったい印象を与える技巧派左腕。牽制技術も巧みで、好投が期待できそう。

 控え投手では2試合で力投を見せた山崎 駿は130キロ中盤の速球を投げ込む右腕。体格もよく、一気に大化けする可能性を秘めた右腕。また、決勝戦で登板した渡部 慎之介、関東大会では背番号1をつけた長谷川 颯春日部共栄戦で4回無失点に抑えた大型右腕だ。

■高校別データ:桐蔭学園

(文・河嶋 宗一

この記事についてTwitterでつぶやく この記事についてFacebbokに投稿する
【関連記事】
第223回 森木、笹倉、徳丸など地方大会で躍動した23名のスーパー1年生たち【ドラフト特集コラム】
向上vs桐蔭学園【神奈川県 2019年夏の大会 第101回選手権記念 神奈川大会】
第207回 ラストサマーで飛躍を誓う逸材野手たち 夏に急浮上する野手を見逃すな!【ドラフト特集コラム】
第918回 日大藤沢ブロックが最も熾烈!鎌倉学園、桐光学園の戦いの行方は?【前編】【大会展望・総括コラム】
向上vs桐蔭学園【神奈川県 2019年春の大会 神奈川県春季大会】
第203回 木製バットを握った野手陣の実力は?強肩捕手、逸材遊撃手たちを考察!【前編】【ドラフト特集コラム】
第870回 今年の神奈川はシード権をかけた3回戦に注目!序盤から見逃せない!【大会展望・総括コラム】
啓新vs桐蔭学園【第91回選抜高等学校野球大会】
第887回 指揮官も全幅の信頼を寄せる進藤勇也(筑陽学園)の捕手力 【2019年インタビュー】
第869回 「あれこれ考えない思い切り」が福岡大真(筑陽学園)の打撃を生み出した 【2019年インタビュー】
第885回 プレーに「粘り」を求め続ける新進気鋭の切り込み隊長・中村敢晴(筑陽学園) 【2019年インタビュー】
第867回 神宮で見せた大器の片鱗!西舘昂汰(筑陽学園)が狙うのは「甲子園で150キロ」 【2019年インタビュー】
第868回 九州王者の背番号1・西雄大(筑陽学園)を成長させた九州大会の激闘 【2019年インタビュー】
筑陽学園vs桐蔭学園【2018年 第49回明治神宮野球大会】
桐蔭学園vs春日部共栄【2018年秋の大会 第71回秋季関東大会】
桐蔭学園 【高校別データ】

コメントを投稿する

プロフィール

河嶋宗一
副編集長 河嶋 宗一
  • 出身地:千葉県
  • ■ 現場第一主義。球児に届けたい情報とあれば日本だけでなく海外まで飛び回る。
  • ■ 副編集長、またドットコムのスカウト部長と呼ばれ、日本全国の隠れた名選手を探索。
  • ■ 幅広いアンテナと鋭い観察力でダイヤの原石を見つけだす。
  • ■ 編集部の理論派として、今日も球場に足を運ぶ。
コラムトップに戻る サイトトップに戻る

コラム