第3回 関東王者・中央学院に潜入!【選抜発表前レポート】2018年01月25日

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開脚ストレッチの様子(中央学院)

 秋季関東大会で優勝した中央学院。オフシーズンの期間は、実戦練習で走塁・打撃を磨き、さらに体幹トレーニングにも取り組んできた。年末は千葉県館山市で合宿も行った中央学院は、1月26日の選抜発表を待つ。

 昨夏は千葉大会初戦敗退を喫した中央学院だったが、新チームに入ってから、夏休みは60試合に及ぶ練習試合を組んできた。ここで、競争を促してきた。チームを代表する二刀流・大谷 拓海(2年)とともに、打率トップを競った長沼 航ら1年生もレギュラーを獲得。チームを率いる相馬幸樹監督は大会中、選手たちに常々、話していたことは「実戦での強さを発揮しよう」ということだった。

 福島翔平コーチは当時の状況についてこう明かす。
「これは監督が話していたことなんですけど、うちより練習試合を入れているチームはほとんどない。だからこそ、うちは実戦慣れしているところ、実戦に強いところを見せなければならないよねと話したんです。選手たちは監督の言葉をしっかりと理解しながら試合運びをしていましたね」。

 そして、秋は、千葉県大会準決勝で、夏準優勝の習志野を破り、準優勝。進んだ関東大会では花咲徳栄霞ヶ浦東海大相模明秀学園日立といった強豪を打ち破り、見事優勝。明治神宮大会も経験した。戦績を振り返れば、収穫が多い大会だったように感じられるが、選手、指導者ともに意外にも結果に満足はしていない。

 相馬監督は、「まだまだ甘い。例年と変わっていないです。ただ1つ違うのは、これまでより見られる目が多くなったということ。ますます自分勝手な考え、行動ができないと気付くはずです。そこで、選手たちがどう変わるのか、注目していきたいです」と、センバツ発表の機会が選手の心身を大きく成長させる一つのチャンスだととらえている。

 エースの大谷は、「センバツでは良い投手、良い打者と対戦することになると思うので、負けたくないですし、その対戦から夏につなげていきたいです」と語る。大谷に次ぐ右腕・西村 陸(2年)は、「秋のスピードのままだと勝てないので、もっと高めていきたい」と球速アップを目標に掲げ、3番打者・長沼は「打撃、守備のどちらも磨いて、さらに強い気持ちを身に付け、勝負強い選手になりたい」と意気込む。

 センバツ出場が決まれば、「初出場」となる中央学院。26日の発表日まで、ナインは気を引き締めながら、白球を追いかける。

 中央学院高校の野球部訪問は後日公開!お楽しみに!

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中央学院 【高校別データ】

プロフィール

河嶋宗一
編集長 河嶋 宗一
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  • ■ 編集部の理論派として、今日も球場に足を運ぶ。
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