第5回 2017年は大井道夫監督ラストイヤー。最後まで「逆転の日本文理」を体現2017年12月28日

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【目次】
[1]2017年、新潟の高校野球界の話題の中心は大井道夫監督
[2]合言葉は「監督と1日でも長く野球がしたい」


大井道夫監督(日本文理)

2017年、新潟の高校野球界の話題の中心は大井道夫監督

12月某日、編集部から原稿の依頼があった。
要約すると、2017年を総括する意味で、今年の新潟県の高校球児の中で輝いていた人を、1人ピックアップし、原稿を書いて欲しいということのようだ。
「少し考えさせてほしい」と言って電話を切り、編集部から贈られてきた企画書を読む。

「2017年 キミ最も輝いていたで賞!」
うーん。
スコアブックを片手に、2017年に見てきた試合の記憶をたぐり寄せる。

全国的に無名の高校ながら、身体能力の高さが評価されプロ入りする綱島 龍生糸魚川白嶺)。
恵まれた体格と長打力が魅力で、北信越大会での活躍をきっかけに入団テストを受け、見事プロへの切符を勝ち取った荒井 颯太関根学園)。
高卒でのプロ入りはかなわなかったものの、多くの高校野球ファンを魅了するストレートで大器の片鱗を見せてくれた菊地 大稀佐渡)。
1年生の頃から主力として活躍し、最上級生になってからはエースで主軸とまさにチームの柱になった成田 仁五泉)。
最後の夏、ノーシードからベスト8に入り、監督を何度も男泣きさせてきた巻総合の投打の柱

細かく名前を挙げればキリがない……。どうしよう……。
考え方を変えた。
「2017年、新潟の高校野球界の話題の中心は何だったのか?」

ピーンときた。
ある1人の名前が思いつき、編集部へ電話を掛けた。
「選手ではないんですが、大丈夫ですか?日本文理の大井道夫監督について書きたいと思います」

【次のページ】 ;合言葉は「監督と1日でも長く野球がしたい」

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