第34回 岸和田高等学校(大阪)2018年02月17日

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グラウンドで集合写真(岸和田)

【目次】ページ下部にあるフォトギャラリーもお見逃しなく!
[1]昨秋16強入りするも見えた課題
[2]主力選手に聞く課題
[3]徹底と継続をテーマに取り組む冬


昨秋16強入りするも見えた課題

■「グローバルに活躍できる人材」の育成を目指す
 大阪府岸和田市にある大阪府立岸和田高等学校。1897年に創立され、2017年に創立120周年を迎えた伝統と歴史を持つ。現在、SSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)、GLHS(グローバル・リーダーズ・ハイスクール)に指定されており、その特色を活かした進路指導を実施。京都大、大阪大などの難関大だけでなく、アメリカの大学に合格する生徒も現れるなど、グローバルに活躍する人材育成に力を注いでいる。野球部は昨秋の大阪大会5回戦で近大付に敗れ、目標としていた近畿大会出場は成らなかったものの、16強入りを果たす活躍を見せた。

■岸和田野球部の紹介
 現在2年生28名、1年生15名の計43名が在籍。「高校生の模範となる」という大きなテーマを掲げ、平日授業後、約2時間という制約の中、キビキビとした行動を意識し、練習に励んでいる。


外野の基礎練習に取り組む選手たち(岸和田)

■秋季大会を振り返って
 大阪大会5回戦で結果的に近畿大会出場を果たす近大附に0対11で敗戦。「自分たちのミスで失点を重ねた上、相手投手の大石君から1安打しか打てませんでした。走塁面をふくめて、私学のピッチャーからどうやって点を取るか、そしてチーム全体で相手投手をどう攻略するかなどの課題が浮かび上がった試合でした」と振り返る笹川主将。敗戦の悔しさから目を背けず、チームの課題を丁寧に分析し、練習に繋げている。

■新チームを引っ張ってきた選手は?
 新チーム発足時から4番を打つ河本 浩介は公式戦で打率.538、8打点の活躍。主砲としてチームを牽引した。福原 慧河、古野 幹の二遊間コンビも安定した守備で貢献。スローイング面の成長著しい捕手・堀 豪志を含め、安定したセンターラインが高いチーム力を生んでいる。

■この冬の意気込み!
 オフには毎シーズン「食トレ」に取り組んでいる岸和田。昼食では大きなタッパーに入ったお弁当に加え、2、3合の米をかきこむ日々を送っている。「私学に負けない身体を目指しています」と笹川主将が語るようにトレーニングの一つとして食事にも向き合っている。

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