第1回 県立由利工業高等学校(秋田)2018年01月14日

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集合写真(由利工)

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[1]今秋に東北大会出場!そして選抜推薦校に選出された公立校
[2]野球であればいつでも本気になれる!
[3]意志あるところに道は拓ける

今秋に東北大会出場!そして選抜推薦校に選出された公立校

■由利工業高校はどんな学校??
由利本荘市にある、由利工業高校は昭和37年に設立された伝統ある工業高校。機械科・電気科・環境システム科・建築科があり、各科の卒業生は地元や大手メーカーなどで活躍を見せている。工業高校ならではの「ものづくり」に力を入れており各種大会で好成績を収めている。野球部は昨秋の県大会で3位となり東北大会に出場。そこでも1勝し、東北大会ベスト8に名を連ねた。その後、東北地区の21世紀枠推薦校に選出されている。

■由利工野球部を紹介!
現在、野球部は1年生17名、2年生24名の計41名で活動している(引退した3年生は13名)。練習グラウンドは学校地内にあるものの、校舎からはかなりの距離があり、その移動をトレーニングやアップを兼ねて、ダッシュしている。今年のチームのウリは「あいさつ・全力疾走・カバーリング」と多田 歩矢マネージャー(2年)は話す。「甲子園で校歌を歌う」というチーム目標に向かって、近隣にある新山神社でも階段ダッシュなどの体力・精神力を強化する練習メニューに日々取り組んでいる。

■新チームを振り返って
「3年生が成し遂げられなかった目標を達成することを掲げて、東北大会出場を目指しました」と多田マネージャー。その東北大会出場が懸かった秋季秋田県大会3位決定戦で、能代と対戦。この試合で遊撃手・佐々木 聖弥が負傷するアクシデントに見舞われた。チームの士気が下がりかけたが、全員が「佐々木のために」という気持ちで見事逆転勝利を収めた。悲願の出場となった東北大会でも初戦の弘前東戦で、2点ビハインドの最終回二死満塁から逆転勝ちと劇的な勝利をし続けてきた。

■チームの中心選手は?
「ここまで活躍してきた選手は全員」と多田マネージャーは話す。「一人一人が自分の役割、雑用である仕事をしっかりこなしていた」とマネージャー見た選手たちの活躍に目を細めた。その中でも由利工の中心というのは最速143キロ右腕の佐藤 亜蓮(2年)、石原 龍之介(2年)、畑山 陸翔(主将・2年)。佐藤はエース・石原は4番・畑山は主将として、普段の役割以上の重責を担いながらもチームを引っ張っている。

■この冬の意気込み
今秋の東北大会で他校と比べて体格が細いと痛感したという。「そのため、私学のチームに負けないような体づくりと、どんな逆境にも負けない精神力を身につけて、後悔しない冬にしたい」と意気込む。21世紀枠推薦校の由利工は春以降を見据えたレベルアップを力強く誓った。

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