目次

[1]戦えると手ごたえをつかんだ序盤戦
[2]やっぱり櫻井周斗はすごかった!
[3]高校野球を終えて実感したこと

やっぱり櫻井周斗はすごかった!

――そして5回途中から櫻井君が出てきました。

小島:日大三の投手はみんな140キロ出ていて、変化球も良いんですけど、櫻井は次元が違いましたね。

石川:僕は縦スライダーに空振り三振でしたけど、スライダーは消えますね。はっきりいいます。打つのは無理です!

小島:空振りしてからスライダーって気づくよね。ストレートだと思って振ったら、スライダーでしたね。

石川:そうそう。めっちゃ落ちてね!という感覚。

――そして5回裏、櫻井君、フェンス直撃の適時三塁打を打たれる。

小島:あれはあの試合で唯一、甘いシンカーでしたね。でも、金成をシンカーで空振り三振に打ち取れて、珍しく大河内のガッツポーズを見ることができました(笑)

大河内:あれは自然に出ちゃいましたね。

――そして6回表、櫻井君は棚橋君に対して、147キロ!

小島:めっちゃ速かったですね。ベンチでみんな速え!って言っていましたから。

棚橋:ストレート狙っていたんですけど、タイミングを早くしても振り遅れますね。

小島:ストレート待って、その狙い通りにストレートがきたんですけど、どうしても遅れてしまう。あんな経験は初めてでしたね。金成、2番手の中村 奎太と比べるとボールの伸びが全く違いましたね。

――そんな中、8回表、石川君、櫻井君からもヒット打ちますね!

石川:打っちゃいましたね(笑)高めのスライダーだったんですけど、この時、あまり落ちなかったんですよ。だから何とか打ち返すことができました。でも、みんな思っていると思うんですけど、ずっと金成が投げていればよかったと思います。

――試合は8回裏、スクイズで勝ち越しを許してしまいます。

小島:試合展開的にスクイズはあるなと思いました。初球、変化球から入って、ボール先行になったんです。変に外してもよくないですし、ストライクも取りにいくと、日大三は打てるから、怖い。だったら、インコースで詰まらせようと思いまして。そしたらスクイズでした。

――このスクイズで勝ち越し点となり、敗れました。しかし、スクイズまでしないと勝てない。そこまで日大三を追い込んだのは立派だと思います。

大河内:でも負けてしまったので、やっぱり悔しいですね。

小島:防げる失点もあったんで、それは悔しかったです。でもピンチの場面でもよいプレーが出ていたのは良かったと思います。試合が終わって、夏が終わった実感はないですね。まだまだ終わっていない感じがしました。

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