第37回 元プロ監督の下で人間力の向上を目指す熊本泗水ボーイズ 練習も再開してさらなる成長に期待2020年05月19日

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【目次】
[1]高校野球でも通用する人間力の形成を目指す
[2]主砲の百崎蒼生を中心に更なる成長を目指す

主砲の百崎蒼生を中心に更なる成長を目指す



松崎秀昭監督のもとに集まる熊本泗水ボーイズの選手たち

 そんな熊本泗水ボーイズだが、今年のチームはパワーのある選手が揃っている一方で、細かい技術の面であと一歩の状態だと松崎監督は話す。

 昨年は、ボーイズ日本代表の星子天真選手(大阪桐蔭)や鶴岡一人記念大会の中九州選抜に選ばれた荒木颯太選手(報徳学園)など、パワーと技術を持った選手がおり、夏には日本少年野球選手権大会への出場を果たした。
 今年のチームの選手たちも、パワーの面では昨年のチームに負けないものを持っており、松崎監督は選手たちの成長に期待したいと語る。

 「星子君たちの代は細かいところのチェックだけをやっていましたが、今年の代の選手たちは技術面に時間をかけて指導しています。みんな力は持っているので、期待したいですね」

 中心選手として期待されるのは、主将でショートを任される百崎蒼生選手だ。
 ここまで中学通算11本塁打を放っており、長打力が大きな魅力の百崎選手。大会では両翼100メートルのHonda熊本グラウンドで特大の本塁打を放ったこともあり、チームの主砲として大きな期待を背負っている。



主将で中学通算11本塁打を放つ百崎蒼生選手(熊本泗水ボーイズ)

 「小学校の時にまだ芽が出ていない状態でしたが、中学生になって成長した選手です。3年生と一緒にプレーしても、引けを取らないバッティングをしていたので更なる成長に期待しています」(松崎監督)

 百崎選手自身も、選手として主将として更なる成長を誓う。
 現在はバッティングの確実性、そして守備力の向上を課題に練習に取り組んでおり、チームを勝利に導く働きをしたいと意気込みを語る。

 「今年のチームは点を取って勝つチームだと思いますが、守備の面も鍛えていかないといけません。自分自身も大事なところでエラーが出ないようにして、持ち味であるバッティングでも差をつけられるようにしていきたいと思います」

 その他にも、3番を任される瀬井太心選手や外野の守備範囲の広さが持ち味の沼千泰選手など、期待の選手がいる熊本泗水ボーイズ。緊急事態宣言の解除に伴い、規制のある中ではあるが練習も再開して再スタートを切った。
 選手たちの今後の成長に注目していきたい。

(記事=栗崎 祐太朗)

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