第34回 元プロが率いる湖東リトルシニア(滋賀)が心がけるのは「明るい雰囲気」。この雰囲気で代表選手を続々輩出【後編】2020年04月03日

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【目次】
[1]チーム最大の魅力は明るい雰囲気
[2]キャプテンが語るタイガースカップへの意気込み

 チーム設立が2012年と歴史は浅いが、これまでに5人の海外派遣選手を送り出すなど、確かな育成力を誇っている湖東リトルシニア。昨年もエースの南琉人がMCYSA全米選手権の日本代表に選出されている。後編では、チームの雰囲気作りに心掛けていることなどに迫る。

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歴史は浅いが全国大会にも出場経験のある湖東リトルシニア(滋賀)私生活でも幅広い視野を持つ選手を育てたい【前編】

チーム最大の魅力は明るい雰囲気



練習後の一枚

 そして湖東リトルシニアの最大の長所が「ここまでの仲が良い指導者はなかなかいない」と村西監督が胸を張る指導者同士の関係性だ。プライベートでも一緒にいる時間が多いようで、年齢問わずに冗談を言い合える環境にある。そうした雰囲気が選手たちにも伝染し、和やかな雰囲気で練習を行うことができている。

 保坂健斗主将率いる今年のチームは第49回関西連盟秋季大会で3位に入り、第15回タイガースカップとJA共済杯第26回日本リトルシニア全国選抜野球大会の出場権を獲得した。村西監督は今年のチームの特色についてこう語る。

「キャプテンを筆頭に凄く雰囲気が良いんですよ。味方のミスに対しても責めることなく、それをカバーしようとするチームなので、みんなが横並びの雰囲気の良いチームだと感じます。控え選手が出ている選手に対して雰囲気作りをしてくれているのが、今のチームのいい雰囲気を作ってくれていると感じます」

 心の中では試合に出られずに悔しい思いをしている選手がいるかもしれないが、それを表に出すことはない。二塁手のレギュラーである保坂は
「ベンチに戻ってくる時に出迎えてくれたり、良いプレーが出た人には『ナイスプレー』とか掛け声があって、チームがとてもまとまっている感じがします」とチームワークの良さを感じている。レギュラー、控え関係なくチーム一丸となって戦えるのが湖東リトルシニアの持ち味だ。

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