集合写真(青森東)
目次

【目次】 [1]変革の冬とする
[2]チャンスをモノにできる勝負強さを身につけたい
[3]競り勝つチームになりたい

変革の冬とする

■ピコ太郎の母校!青森東
青森東には昨年大きく有名になった卒業生がいる。なんと「PPAP」で世界的に一世を風靡したピコ太郎(古坂大魔王)だ!野球部は、昨秋の大会では県大会まであと一歩のところで敗退。選手たちにとっては悔しさが残る戦いとなった。

■ひたむきな姿勢に自信あり
現在2年生13名、1年生11名の総勢24名で活動する青森東青森東のウリを工藤 徳之主将に伺ったところ、「とにかくひたむき、全力疾走、全力発声」の三本柱だという。冬ではビニールハウスとウエイトルームと学校の体育館を使用して練習をしている。

■課題を得た秋
昨秋の青森県大会の予選、第一代表決定戦で青森山田に0対4で敗戦を喫し、残る県出場枠を賭けた青森商戦に挑んだ。「勝つことしか考えていなかった」と工藤主将がその時の思いについて振り返ったこの試合は、1対0とリードする展開。このまま逃げ切るかと思われたが、終盤に1点のリードを守り切れず逆転される。最終回は意地を見せチャンスを作ったもののあと一本が出ず、悔しさの残る敗戦となった。「負けた瞬間、頭が真っ白になりました。頭の整理ができなかったです」とその時のショックを回顧する工藤主将は、この試合で自分たちの足りない部分を強く意識するようになったという。

 県大会に進めず、悔しい大会となったが、公式戦で活躍した選手として工藤主将は中林 和輝選手を挙げてくれた。ひたむきに全力疾走を欠かさない姿勢を持ち、試合となれば、闘志を見せて戦おうとする姿を見せる中林選手について工藤主将は、「なぜか分からないのですが、なんだかんだ塁に出ますし、とにかく彼は何か持っている選手なんですよね」と笑う。また、捕手の宇野 凌太郎選手は強肩の持ち主。工藤主将は「キャッチャーとして視野を広く、時に熱く、時に冷静に守備の要になってほしいですね」と期待していた。

■変革の冬
「野球への理解がないまま、なんとなく練習に臨んでいたために、効率的にスキルアップできず、時間を無駄にしていたことに気付いた」と昨秋までの取り組みを反省した青森東ナイン。この冬は体力強化に加え、一人一人のスキル向上と、野球に対しての理解力向上を課題としている。

 工藤主将は、「自分は小さい頃から野球をやってきましたが、大学で野球をやらない場合、あと少しで自分たちの野球は終わりです。ここで絶対に後悔はしたくないので、全力でオフシーズンの練習に臨み、来春勝てるチームになりたいと思います!」と心に誓い、冬のトレーニングに励んでいる。坂本 大監督がこの冬を「変革」と表現するように、なんとなく練習に臨んでいた秋までの自分たちを変え、青森東は個人とチームの能力を大きく向上させるためには、弱かった自分との戦いに勝つしかない。

このページのトップへ

PHOTO GALLERY フォトギャラリー

写真をクリックすると拡大写真がご覧になれます。