早稲田大学系属早稲田実業学校高等部（東京）【東京地区代表】
早稲田大学系属早稲田実業学校高等部（東京） 東京地区11年ぶり7回目
チームデータ
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代表決定までの経過
| 対戦日 | 大会名 | 得点 | 失点 | 対戦校 | 勝敗 |
|---|---|---|---|---|---|
| 11月3日 | 秋季東京都高等学校野球大会 決勝 | 8 | 6 | 日大三 | ○ |
| 10月30日 | 秋季東京都高等学校野球大会 準決勝 | 9 | 0 | 国士舘 | ○ |
| 10月29日 | 秋季東京都高等学校野球大会 準々決勝 | 8 | 4 | 関東一 | ○ |
| 10月23日 | 秋季東京都高等学校野球大会 3回戦 | 12 | 2 | 都立片倉 | ○ |
| 10月15日 | 秋季東京都高等学校野球大会 2回戦 | 7 | 1 | 日大一 | ○ |
| 10月12日 | 秋季東京都高等学校野球大会 1回戦 | 10 | 1 | 日本学園 | ○ |
| 9月10日 | 秋季東京都高等学校野球大会 一次予選 決勝 |
12 | 0 | 立志舎 | ○ |
| 9月3日 | 秋季東京都高等学校野球大会 一次予選 1回戦 |
24 | 0 | 都立八王子桑志 | ○ |
登録選手
| 背番号 | 氏名 | 学年 | ポジション | 投 | 打 | 身長 | 体重 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 中川 広渡 | 1 | 投手 | 右 | 右 | 173 | 80 |
| 2 | 雪山 幹太 | 1 | 捕手 | 右 | 左 | 169 | 75 |
| 3 | 清宮 幸太郎 | 2 | 一塁 | 右 | 左 | 184 | 97 |
| 4 | 橘内 俊治 | 2 | 二塁 | 右 | 右 | 178 | 75 |
| 5 | 野村 大樹 | 1 | 三塁 | 右 | 右 | 172 | 80 |
| 6 | 野田 優人 | 1 | 遊撃 | 右 | 右 | 177 | 66 |
| 7 | 小西 優喜 | 2 | 右翼 | 右 | 右 | 175 | 81 |
| 8 | 横山 優斗 | 1 | 中堅 | 左 | 左 | 174 | 72 |
| 9 | 西田 燎太 | 2 | 外野 | 右 | 左 | 170 | 65 |
| 10 | 服部 雅生 | 2 | 投手 | 右 | 右 | 184 | 80 |
| 11 | 池田 徹 | 1 | 投手 | 右 | 右 | 182 | 75 |
| 12 | 小野寺 広樹 | 2 | 捕手 | 右 | 右 | 177 | 72 |
| 13 | 福嶋 壮 | 2 | 内野手 | 右 | 左 | 176 | 83 |
| 14 | 岩間 翔平 | 2 | 外野 | 右 | 右 | 176 | 75 |
| 15 | 江本 達彦 | 1 | 外野手 | 右 | 右 | 171 | 64 |
| 16 | 亀井 理陽 | 1 | 捕手 | 右 | 右 | 181 | 94 |
| 17 | 赤嶺 大哉 | 1 | 投手 | 左 | 左 | 180 | 66 |
| 18 | 板谷 竜太 | 1 | 内野 | 右 | 左 | 166 | 68 |
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代表決定までの経過
- 対戦日
- 大会名
- 得点
- 失点
- 対戦校
- 勝敗
- 11月3日
- 秋季東京都高等学校野球大会 決勝
- 8
- 6
- 日大三
- ○
- 10月30日
- 秋季東京都高等学校野球大会 準決勝
- 9
- 0
- 国士舘
- ○
- 10月29日
- 秋季東京都高等学校野球大会 準々決勝
- 8
- 4
- 関東一
- ○
- 10月23日
- 秋季東京都高等学校野球大会 3回戦
- 12
- 2
- 都立片倉
- ○
- 10月15日
- 秋季東京都高等学校野球大会 2回戦
- 7
- 1
- 日大一
- ○
- 10月12日
- 秋季東京都高等学校野球大会 1回戦
- 10
- 1
- 日本学園
- ○
- 9月10日
- 秋季東京都高等学校野球大会 一次予選 決勝
- 12
- 0
- 立志舎
- ○
- 9月3日
- 秋季東京都高等学校野球大会 一次予選 1回戦
- 24
- 0
- 都立八王子桑志
- ○
登録選手
- 背番号
- 氏名
- 学年
- 位置
- 投
- 打
- 身長
- 体重
- 1
- 中川 広渡
- 1
- 投手
- 右
- 右
- 173
- 80
- 2
- 雪山 幹太
- 1
- 捕手
- 右
- 左
- 169
- 75
- 3
- 清宮 幸太郎
- 2
- 一塁
- 右
- 左
- 184
- 97
- 4
- 橘内 俊治
- 2
- 二塁
- 右
- 右
- 178
- 75
- 5
- 野村 大樹
- 1
- 三塁
- 右
- 右
- 172
- 80
- 6
- 野田 優人
- 1
- 遊撃
- 右
- 右
- 177
- 66
- 7
- 小西 優喜
- 2
- 右翼
- 右
- 右
- 175
- 81
- 8
- 横山 優斗
- 1
- 中堅
- 左
- 左
- 174
- 72
- 9
- 西田 燎太
- 2
- 外野
- 右
- 左
- 170
- 65
- 10
- 服部 雅生
- 2
- 投手
- 右
- 右
- 184
- 80
- 11
- 池田 徹
- 1
- 投手
- 右
- 右
- 182
- 75
- 12
- 小野寺 広樹
- 2
- 捕手
- 右
- 右
- 177
- 72
- 13
- 福嶋 壮
- 2
- 内野
- 右
- 左
- 176
- 83
- 14
- 岩間 翔平
- 2
- 外野
- 右
- 右
- 176
- 75
- 15
- 江本 達彦
- 1
- 外野
- 右
- 右
- 171
- 64
- 16
- 亀井 理陽
- 1
- 捕手
- 右
- 右
- 181
- 94
- 17
- 赤嶺 大哉
- 1
- 投手
- 左
- 左
- 180
- 66
- 18
- 板谷 竜太
- 1
- 内野
- 右
- 左
- 166
- 68
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チーム紹介
【チーム紹介】
1年生4番・野村大樹（関連記事）の劇的なサヨナラ本塁打で見事に11年ぶりの東京制覇を果たした早稲田実業。今年の早稲田実業は高校通算74本塁打の清宮幸太郎（関連記事）が注目されているが、清宮主将が掲げたスローガン「GO！GO！GO！」の元、投打で大きくレベルアップを遂げた。
打線の中心は清宮、野村のほかに長打力のある小西優喜、強肩巧打の捕手・雪山幹太、打ちだしたら止まらないバットコントロールの良さを秘めた橘内俊治など、そのほかにもバットコントロールが良い選手が揃う。勝ち進むごとに打撃の精度は仕上がり、決勝戦では最速144キロの速球、縦スライダーを武器にする日大三・櫻井周斗を攻略した打線は全国レベルであることを印象付けた。また内外野の守備も鍛えられており、走塁でも相手を揺さぶっていくなど、走攻守すべてにおいて高いレベルに達している。
劇的な勝利に、チームの雰囲気は上々の早稲田実業ナイン。まだまだ神宮大会で力量を伸ばしていくに違いない。
【投手紹介】
投手陣は1年生投手が中心だ。130キロ中盤の速球、スライダーを武器にする中川広渡、120キロ後半の速球とキレのある変化球を武器に粘っこい投球を武器にする赤嶺 大哉、130キロ中盤の速球を投げ込む好左腕・石井 豪。エース・服部雅生の調子が上がらない中、彼ら3人の踏ん張りが優勝をもたらした。
神宮大会でも粘り強い投球で、勝利に導く。
■高校別データ：早稲田実業
（文・河嶋 宗一）
