吉村卓也が代表校を振り返る！選ぶ今大会の優勝候補は？

今年も熱い夏がやってきた！（写真＝共同通信社）

皆さんこんにちは。俳優をやっています吉村卓也です。

梅雨があけ、一瞬で猛暑がやってきましたね。
猛暑がやってきたと言うことは？…そうです！！夏の甲子園ですね！

8月6日（火）に開幕した2019夏の甲子園！
令和初の甲子園である上に素晴らしい選手も多く、例年にも増して注目度が高まっていますよね。

そしてついに7月30日、全49校となる代表校が出揃いました！
こちらです！！

北北海道：旭川大高（2年連続9回目）
南北海道：北照（2年連続5回目）
青森：八戸学院光星（2年連続10回目）
山形：鶴岡東（3年ぶり6回目）
秋田：秋田中央（45年ぶり5回目）
岩手：花巻東（2年連続10回目）
宮城：仙台育英（3年連続28回目）
福島：聖光学院（13年連続16回目）
茨城：霞ヶ浦（4年ぶり2回目）
群馬：前橋育英（4年連続5回目）
栃木：作新学院（9年連続15回目）
埼玉：花咲徳栄（5年連続7回目）
東東京：関東一（3年ぶり8回目）
西東京：國學院久我山（28年ぶり3回目）
神奈川：東海大相模（4年ぶり11回目）
千葉：習志野（8年ぶり9回目）
山梨：山梨学院（4年連続9回目）
新潟：日本文理（2年ぶり10回目）
福井：敦賀気比（2年連続9回目）
石川：星稜（2年連続20回目）
富山：高岡商（3年連続20回目）
長野：飯山（初出場）
静岡：静岡（4年ぶり25回目）
愛知：誉（初出場）
岐阜：中京学院大中京（3年ぶり7回目）
三重：津田学園（2年ぶり2回目）
滋賀：近江（2年連続14回目）
大阪：履正社（3年ぶり4回目）
兵庫：明石商（2年連続2回目）
和歌山：智辯和歌山（3年連続24回目）
奈良：智辯学園（3年ぶり19回目）
京都：立命館宇治（37年ぶり3回目）
岡山：岡山学芸館（4年ぶり2回目）
島根：石見智翠館（4年ぶり10回目）
鳥取：米子東（28年ぶり14回目）
広島：広島商（15年ぶり23回目）
山口：宇部鴻城（7年ぶり2回目）
香川：高松商（23年ぶり20回目）
徳島：鳴門（2年連続13回目）
愛媛：宇和島東（9年ぶり9回目）
高知：明徳義塾（2年ぶり20回目）
福岡：筑陽学園（16年ぶり2回目）
佐賀：佐賀北（5年ぶり5回目）
長崎：長崎海星（5年ぶり18回目）
大分：藤蔭（2年連続3回目）
熊本：熊本工（6年ぶり21回目）
宮崎：富島（初出場）
鹿児島：神村学園（2年ぶり5回目）
沖縄：沖縄尚学（5年ぶり8回目）

公立校としてセンバツに続いて甲子園に出場する米子東

壮絶な戦いの末、甲子園の切符を手に入れたチームの皆様本当におめでとうございます！！
今年の甲子園、僕はめちゃめちゃ楽しみなんですよ！！
もちろん毎年楽しみなのですが、今年は一味違うんです！！！

その理由は。

①私学全盛の流れに、“待った！”をかける大会
今大会、公立がなんと14校！！この2年の8校を大きく上回りました。
昨年の金足農に続く「公立旋風」が期待できる大会になりそうです。

②15年ぶりの甲子園、広島商業！伝統校復活！！
広島生まれの方や、広島に詳しい方、甲子園に詳しい方は一度は聞いたことあると思います。
「春の広島広陵。夏の広島商業」
昭和最後となった70回大会で優勝した広島商業。今は古豪と呼ばれていますが、令和最初の大会で完全復活を遂げる姿を期待します！！

③有力校が激戦を勝ち抜いてきた！
昨年までの大阪桐蔭のような絶対的王者が存在していないが、甲子園出場を決めた49校。
正直、どこが優勝してもおかしくないほど完成されたチームばかり！！
今年は番狂わせや、感動的な逆転劇の観れる試合が増えそうです。

優勝候補・星稜の絶対的エース・奥川恭伸

最後に！！
吉村的、今大会の優勝候補はこの高校だ！！

◯優勝候補の大本命！
石川代表：星稜！！

今大会最注目投手で、「高校ビッグ4」奥川恭伸くんがいるんですよ！
最速158キロ、経験値や完成度をみても高校生とは思えない。群を抜いています。
相性抜群の女房役、捕手の山瀬慎之助くんとは息ぴったり。
奥川くんから得点を奪うのは至難の業でしょう。間違いなく優勝候補。

◯奥川くんを打ち崩し、令和最初の真紅の優勝旗を手に出来るか！？

神奈川代表：東海大相模！
なんと神奈川決勝で24得点をあげた東海大相模！4番の山村崇嘉くんは決勝2アーチ。
激戦区を圧勝した超強力打線は甲子園でも爆発するのか！

和歌山代表：智弁和歌山！
「日本一を目指す」と自信をのぞかせる中谷仁監督の策は、主砲の黒川史陽くんを1番に置く「超攻撃型」オーダー。

やはり絶対的エース奥川くんの存在がでかい。
星稜が大本命です。ですが冒頭でも言った通り、今大会はどこが優勝してもおかしくない！！

そして、地方大会から最も大きな話題となった大船渡の佐々木朗希投手。
奥川くん、佐々木くんとともに「高校ビッグ4」と注目を集めた創志学園の西純矢くん。横浜の及川雅貴くんも甲子園を前に涙を飲む結果となりました。

ドラフト注目選手を令和最初の甲子園の舞台で見られないのは寂しいですが。
ですが！！…ということはですよ！？
また今大会で、新たなスターが誕生する可能性が高くなったって事です！！

というわけで来月は、令和最初の甲子園を沸かすのはこの選手だ！
スター発掘企画をしようと思います！！

始まったばかりの夏の甲子園！一緒に盛り上がりましょう！！

　今月もお付き合いありがとうございました！！