目次

[1]感謝と生徒想いに溢れる部活動
[2]様々な活動を通じて、素敵な大人に!
[3]記念の大会で連覇を成し遂げて欲しい!

 昨夏、埼玉県勢で初めて真紅の大優勝旗を持って帰ってきた花咲徳栄。今年は北埼玉の代表として2年連続での優勝を目指す。
 そんな花咲徳栄の心強い味方がスタンドにいる。その味方とは、選手の保護者はもちろんだが、素晴らしい音色で選手の背中を押す吹奏楽部である。今回はそんな吹奏楽部に訪問した。一体どんな練習を毎日しているのか。そしてどんな想いを持って野球部応援をしているのか、お話を伺った。

感謝と生徒想いに溢れる部活動


 「やりたい楽器をやらせます。それで楽器の数とかのバランスが崩れたとしてもです。」
 そう話すのは、花咲徳栄吹奏楽部の川口智子先生である。学校によって楽器の数が違うので希望通りにできるわけではない。もし人数が多ければオーディションを行い、落ちるとあまり人気のない楽器になるケースもあるそうだ。

 そうした理由で好きな楽器を扱えないケースがあるが、花咲徳栄ではそれがないのだ。
「生徒の気持ちを尊重していますので、今までやりたくない楽器を生徒にやらせたことはないです。」
 この川口先生の信念があって、花咲徳栄では生徒がやりたい楽器を演奏することができる。

 生徒のことを大事している川口先生だが、ほかにも大事にしていることがある。それは感謝の気持ちだ。
「私自身が『ありがとう』が一番好きな言葉なので、少しでも思ったら言って欲しいと思っています」と語る。感謝を大事しているのだが、もっとも感謝すべき人は生徒それぞれの親であると川口先生は言う。
「生徒たちの年齢は応援や支えがまだ必要なので、やりたいことを一生懸命応援してくれているのは非常にありがたいことなんです。そのこともあって、何度も生徒には親に感謝しなさいと言っています。」

 感謝という言葉を胸に毎日生徒に指導をしている川口先生。そんな川口先生の指導の下、吹奏楽部の生徒は毎日個人からパート、合奏の流れで練習に励んでいる。
 この個人から全体の練習の流れ。1つのモノを仕上げる時間の長さに野球部と類似した部分があるように川口先生は感じていた。 
 シートノックなら内野と外野を分けてから全体を通す。さらにバッティングもフリーで打ってからケースでのバッティングをしたりと、個人のスキルアップから全体で噛み合わせていく。そこの細かな段取りによる時間のかけかたが吹奏楽部の練習と似ているのだ。

 吹奏楽も野球も、ともに団体競技だ。個人のスキルアップが全体の土台のアップ、そして個々人の連携が取れて初めて演奏が成立する。それが吹奏楽部だというのがこの話から見えてきた。

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