第36回 人を怖がらない力 西村 慎太郎監督(西日本短大付属)vol.22019年04月03日

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【目次】
[1]コミュニケーションの時間が短くて済む!
[2]どうやったら信頼関係を作れるのか?

 「人を怖がらない子って強いですよ。怒られたりしても人間関係が崩れないとかそういう経験をしてきている子ですね。 昔でいう愛情を受けてきたことゆうこなのかなと思います。なので「怒られても大丈夫だ」と、「この人は自分を良くするために言ってくれる」、とかを分かる子は、人を怖がらないです」

 西村慎太郎監督(西日本短大附)の言葉である。

 今回のコラムは、西村監督が考える、「人を怖がらない子」の野球に置けるメリットと、怖がらない子にするための工夫を聞いてみた。

コミュニケーションの時間が短くて済む


西村慎太郎監督

 人間関係を円満にするには、コミュニケーションが大事である。それは野球に限らず、人とつながる社会であるならばどの場所でも必要なスキルである。

 「人を怖がらない子」は、人を信頼している。相手を受け入れてコミュニケーションが取れる器があることになる。

 西村監督は、技術指導時の例を挙げてくれた。

 「疑って聞くのとまずやってみようというのでは全然違いますよね。だから限られた時間で成果を出そうとするならば、人を怖がらないこと(信頼関係があること)が一番大きい」

 逆に、この信頼関係がないとどうなるのであろうか?

 「それがない子達は常にこう探りながらやっている。時間が倍かかります。相手の腹を読み、探りながらやります。今まで寮生を預かってきて感じました」

 多くの生徒を指導してきた経験があるからこそ、力強く語ってくれた、「人を怖がらない」力である。

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