第67回 豊島学院(東京)新聞作りでより理解した大切な仲間たちを陰で支える2018年05月30日

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【目次】
[1]選手と一緒に練習できている時間が楽しい!
[2]陰で支えつつ大切な仲間たちと一緒に夏に向かう


 選手22名(2・3年生のみ)が在籍する、東京都豊島区に所在する豊島学院高等学校硬式野球部。夏に向けて頑張る選手を支えているのが、3年生の後藤杏美さん。2年生の五十嵐花音さん、小林莉緒さんの計3名だ
 学校から電車で1時間移動した埼玉県・坂戸市にグラウンドがあり、決して練習環境が恵まれているわけではない豊島学院の選手たちを、マネージャーたちは一体どんな想いで日々支えているのか、お話を伺った。

選手と一緒に練習できている時間が楽しい!



豊島学院野球部マネージャー

 練習グラウンドが学校と離れている豊島学院。授業が終わってから移動をしていては、練習時間があまり確保できないため、グラウンドでの練習は週末と長期休みの間のみとなる。

 平日は学校の中でできる範囲の練習をしている豊島学院ナイン。マネージャーたちは、選手にとって良い環境を作ることを常に心がけて活動している。
 そのためにも、自分のことだけではなく全体を見渡すようにして、選手から何かお願いをされたときはすぐに動けるように常に準備している。

 広い視野を持って取り組む豊島学院マネージャーたち。そんな彼女たちの主な活動は、練習中に飲むジャグや、軽食で食べるおにぎり作り。また練習中のタイムキーパー、会計、出欠等の事務関係に加え、毎試合ごとに新聞を作成している。

 学校での練習が多い分、トレーニングなどでタイムキーパーをすることが多く、ストップウォッチは欠かせない必須アイテムだと語ってくれた。

 だが、必須アイテムはストップウォッチだけではない。今年になって選手たちが、野球ノートをローテーションで回すようになったことに影響され、マネージャーたちもグラウンドに行ったときはノートを書くようにし始めた。
 ノートにはその日の練習の内容や気づいたことなどを書きこんでいる。そのおかげで、マネージャー同士の情報の共有ができただけでなく、意思疎通が図れたことで仲が深まったという。

 多くの仕事をこなす豊島学院マネージャーたちは、ノックの球出しやおにぎり作りなどの仕事をやっている時に、ありがとうと言われる瞬間にやりがいを感じている。
 それと同時に、ノックの球出しの手伝いは選手と共に練習をしている感覚があり、1番楽しい瞬間だと答えてくれた。

 日々選手たちを支えるマネージャーたちだが、試合の時に選手たちが試合でヒット打つ瞬間に思わず胸キュンしてしまうとか。
 そうやって選手のことをよく見ているからこそ、公式戦のベンチの様子の雰囲気を察することができている。今春、予選で日大鶴ヶ丘と当たった時、強豪相手だがベストを尽くそうという雰囲気がベンチに漂っていたと感じている。その雰囲気が印象的だったので、思い出深い試合だと話してくれた。

 次のページからは後藤杏美さんに代表して、質問に答えて頂いた。

【次のページ】 陰で支えつつ大切な仲間たちと一緒に夏に向かう

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