目次

[1]選手想いだからこそ持ち歩くカメラ
[2]頼られることで得られた成長

頼られることで得られた成長



選手ともに調理をしている様子

 ここからは7名のマネージャーを代表して、新3年生の藤根鞠香さんにお話を聞いた。

 高校野球に一番近くで関わりたいとの理由で、中学時代やっていたソフトボール部を続けず、野球部のマネージャーになった藤根さん。

 最初は選手の考えていることがわからずに悩み、挫折しかけた。しかし、あきらめずに続けたことで、周りを見る目や礼儀といった人として大事なことを多く学び、成長したと感じている。

 マネージャーをしていると、公式戦の時はチームのことだけでなく球場アナウンスなどの大会運営の仕事も任される。そういった誰かに頼られることに喜びを感じるようになり、公式戦の際に本部の先生方に褒められたことが印象に残っている。

 3年生として最後の夏を迎える藤根さん。3年間で心に残っている言葉を聞くと、同級生からの言葉を挙げてくれた。
 大好きな先輩方が引退した時、自分も一緒に引退したいと思っていたときに、「俺と一緒に引退するぞ」という言葉が今も心に突き刺さっている。

 最後に選手たちに向けて、「甲子園に行くぞ!」と力強い一言を残してくれた。

 藤根さんの理想とするマネージャーは、チーム・選手にとってのお母さんのようなマネージャーだと話してくれた。自分の子どもとも思える選手のことを一番に考え、動き続ける藤根さんはじめ、蒲郡高校野球部マネージャーの効率化を図る日々は今も続く。

文=編集部

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