目次

[1]自慢の「食」で選手をサポート!
[2]プレーをする側から、今度は支える側に

 長野県飯田市に所在する下伊那農業高等学校は、1920年に設立された農業学校です。野球部は現在、計22人で活動しています。秋の大会では予選を勝ち進み、準々決勝で下諏訪向陽に2安打完封。16季ぶりの県大会進出を果たした。県大会1回戦では長野俊英に逆転勝利し県大会初勝利。県ベスト16入りを果たしました。

 今回はそんな下伊那農野球部を支えるマネージャーさんたちの取り組みを紹介します!

自慢の「食」で選手をサポート!

記録をつけるマネージャー(下伊那農)

 部員22人を支えるマネージャーは、2年生の下枝 彩美さん、1年生の塩沢 涼夏さん、塩澤 夕渚さん、宮下 友季さん、小林 美怜さん、英 未来さんの計6人で活動しています。

 練習中は、キーパー作りやボール縫い、バッティングマシンのボール入れ、ノック時のボール渡し。その他にも、試合の準備や運営、片付け等、仕事が盛りだくさん!人数が多い分、できる仕事が多いというのは、下伊那農の自慢の一つです。

 そして一番の自慢はというと、「食」に関しては他の高校に負けていないと言います。間食のおにぎりの用意はもちろん、練習試合や大会の日には、昼食に肉丼や八宝菜丼、親子丼などを22人の選手たちに作ります。

 そんな下伊那農マネージャーがオススメするマネージャーグッズは、やっぱり「おにぎりの型」。人数が多いからこそできる自慢の「食」のサポートには、選手だけではなく、お母さんたちにとっても大きな支えになっていることでしょう。

 そんな日々のサポートに対して、選手たちから「ありがとう」と言われる瞬間が、一番やりがいを感じる時。そして、選手の活躍している姿を見ることができるのが、一番楽しい時間であると語ってくれました。特に、良い結果が出たときの選手の笑顔には、思わず胸がキュンとしてしまうのだとか。

ノック時のボール渡し(下伊那農)

 選手たちを一番近くで見ているというのもあり、いつの間にか選手の口癖が自分の口癖になっていたり、選手のモノマネができるようになったという、マネージャーあるあるも教えてくれました。

 最後に、日々練習に励む下伊那農の選手へ向けてのメッセージを伺うと、

「長いようで短い高校野球。悔いを残さないように全力で楽しんでください。マネージャーはいつでもみんなを支えます。一緒に頑張ろう!」

 と、温かいメッセージをいただきました。

 選手が野球をのびのびとできる環境にすることを心掛けているという下伊那農マネージャーたち。どんな仕事でも笑顔を絶やさず、今日も元気に活動しています!

 次ページでは、唯一の2年生部員・下枝 彩美さんにお話を伺いました!