第62回 正捕手に定着した梅野隆太郎選手(阪神)へのメッセージ 恩師が今、思いを語る【後編】2019年05月15日

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【目次】
[1]起用法で頭を悩ませた高校時代
[2]「打てるキャッチャー」よりも「勝てるキャッチャー」に

「打てるキャッチャー」よりも「勝てるキャッチャー」に



福岡大時代の梅野隆太郎選手(右から4人目)

 高校からプロに行くことはできませんでしたが、大学では早くから活躍してくれ本当に良かったと思っています。高校時代は正捕手を務めたのは最後の1年間だけでしたが、大学では下級生の頃からマスクを被らせてもらっていたので、正直ホッとした気持ちもありました。

 3、4年時には全国大会にも出場して、お母様の願いであったプロ野球選手にもなれました。本当によくやったと思いますよ。

 そして、最近ではようやく阪神の正捕手に定着しましたね。
 「打てるキャッチャー」とも言われていますが、私としては梅野には「勝てるキャッチャー」になって欲しいと思っています。

 もちろんバッティングであったり、「甲斐キャノン」のような強肩も捕手として必要な能力だと思いますが、やっぱりリードワークや状況把握、ピッチャーの調子の見極めなど、チームを勝たせるための能力を持ったキャッチャーになって欲しいですね。
 「打てるキャッチャー」よりも「勝てるキャッチャー」です。

 「ピッチャーは良くなかったけど、やっぱりキャッチャーが梅野だったら試合は勝つな」
 そう言われるようなキャッチャーになって、欲しいなと思います。

 これからも活躍する男だと思いますので、皆さん是非応援してやってください。

(取材・文=栗崎 祐太朗)

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