第60回 甲子園を湧かせた超スローカーブの使い手の「気遣い力」 西嶋 亮太(東海大札幌卒)2019年02月23日

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【目次】
[1]西嶋亮太が一番印象に残ってます
[2]西嶋の心技体の全てが詰まった『超スローカーブ』

西嶋の心技体の全てが詰まった『超スローカーブ』



甲子園を沸かせた西嶋 亮太

 『究極の気遣い』ができるからこそ、あの場面で超スローカーブが投げきれるのである。

 西嶋は、球場の雰囲気がどうなるのか、その後の周りから出る意見はどうだろうか、などの判断も出来た上で投じた1球なのである。

 そう考えながら、再度あの当時の「超スローカーブ」を思い出してほしい。

 あの1球の後ろに、これまで西嶋が積み重ねてきた、心技体が見えてくるはずだ。

 超スローカーブをコントロールできるだけの練習、そして投手としてのずば抜けた技術、周りを見渡せる『究極の気配り力』。

 西嶋の人間力が詰まった1球であることを覚えておいてほしい。

 西嶋は東海大四を卒業後、JR北海道野球クラブに入り、現在は野球からは引退している。ただし、西嶋の「気遣い力」は、どこの世界でも通用する力だ。どこにいても西嶋は野球同様クレバーであるに違いない。

(取材・文=栗崎 祐太朗)

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