目次

[1]熱戦を繰り広げた甲子園での闘い
[2]近年の卒業生

     

 先日のNPBアワードで、今年セ・リーグMVPに輝くなど、タイトルを4つ手にした広島東洋カープの丸 佳浩や横浜DeNAの松本 啓二朗をはじめとする選手を擁して、甲子園でも好成績を残している千葉経大附のつながりを今回は見ていきたい。

熱戦を繰り広げた甲子園での闘い

 創立は今から遡ると、1933年になる。当時は商業高校であったが、後に普通科や情報処理科を設け、トータルで3つのコースが存在する歴史ある学校である。部活動を見ると、ソフトボールやバスケットボールをはじめ数多くの部活動が全国大会出場をした経験を持っている。

 そんな千葉経大附野球部が甲子園に初出場を決めたのは、2004年のことだった。当時のチームには4番でピッチャーを任されていた松本 啓二朗や、大学進学後にプロ入りを果たす井上 雄介が中心となっていた。千葉経大附は初めての甲子園でも白星を積み重ね、迎えた3回戦で当時エースとして投げて、全国区となっていたダルビッシュ 有のいる東北と対戦する。
試合は雨の中延長の末、3-1で千葉経大附が勝利を収めることとなった。その後は準々決勝で修徳に勝利し、準決勝の済美に負けたもののベスト4という結果に終わった。

 それから2年後、2006年の夏の甲子園に出場した千葉経大附に、当時2年生の丸 佳浩が野手として出場していた。結果は初戦で現在千葉ロッテでプレーしている大嶺 祐太のいた八重山商工に敗れたが、その後の丸 佳浩はエースとしてチームを牽引しでいく。その年のチームは秋の関東大会優勝、そして翌年の選抜への出場を果たす。
選抜では、初戦は5-4で中京を倒すも、藤村 大介がいた熊本工に6-3で敗れ2回戦で姿を消した。最後の夏、甲子園出場とはならなかったものの、高校生ドラフトで広島東洋カープに3位指名で入団をすることとなり、現在に至る。

 その後2008年に選抜・甲子園に共に出場を果たしたのを最後に、全国の舞台に駒を進めることができていない。
今年の夏は、3回戦で日大習志野に3対7で敗戦。秋の県大会では銚子商に接戦の末、6対7で敗けているが、千葉の名門校として実績は充分なチームである。

 千葉経大附の自慢である打撃力を武器に、木更津総合習志野などが同地区にいる、戦国千葉を勝ち進み甲子園の舞台で再び活躍することを楽しみにしたい。

このペ-ジのトップへ