第84回 九州学院(熊本)編「ヤクルトドラ1村上輩出!開校100年を越える伝統校のつながり!」2017年11月23日

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左から村上 宗隆、島田 海吏(九州学院出身)

【目次】
[1]2015年悔しさをばねに甲子園春夏出場
[2]近年の卒業生

     

 今年、ヤクルトドラフト1位指名された村上 宗隆選手。高校生捕手でドラフト1位指名されたのは2013年の森 友哉(西武)選手以来となり、広陵中村 奨成選手とともに話題になった。そんな村上選手の出身校である九州学院のつながりを紹介する。

2015年悔しさをばねに甲子園春夏出場

 九州学院は1911年(明治44年)に開校し今年で創立106年となる歴史深い伝統校である。プロ野球選手以外にも俳優やアナウンサー、学者など様々な方面へ卒業生を送り出している。野球部としては甲子園春6回、夏8回の14回出場している。2010年夏はベスト8、2011年~2012年の期間は数々の強豪校と対戦して、激しい戦いを見せてきた。その中で活躍を見せてきた溝脇 隼人(中日)、島田 海吏(阪神)、大塚 尚仁(元楽天)がプロ入りした。

 2015年春の甲子園は初戦を八戸学院光星と戦い、先制するも敗退。その悔しさをばねに夏は奮起した。村上選手は夏は1年生ながら4番に座り、熊本大会決勝でも2安打1打点の活躍をあげ、5年ぶりの夏の甲子園出場に貢献した。しかし、甲子園では初戦の遊学館戦で無安打となり、全国の壁を感じることになった。チームとしても、2点先制するものの4安打に抑えられ敗退してしまった。その後九州学院は甲子園から遠ざかっているが、村上選手は高校通算52本塁打を放ち、見事にドラフト1位指名となった。背番号は55と左の強打者をイメージさせる番号を背負う。彼の活躍を一軍で見れる日を楽しみにしたい。

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