東奥学園高等学校（青森）
青森県青森市にある東奥学園高等学校。普通科のほか調理科、福祉科、情報科学科が設置されており、具体的な自分たちの夢や目標に向かい頑張る生徒たちが通っています。また1931年に開校した当初は女子校で、1994年に男女共学となりました。
卓球が盛んな青森県においても卓球部は強豪として知られており、インターハイ出場経験もあります。また、バドミントンもインターハイに出場する実力で、部活動においても目標に向かって切磋琢磨しています。
野球部は2005年創部。2012年秋に遂にチーム初勝利を挙げると、その勢いのまま秋季県大会に出場しました。2014年の春にも県大会進出、夏にも1勝を挙げ3回戦に進出、秋も県大会出場と、少しずつステップアップ遂げています。
守備力を強化し、この夏目指すはベスト8！試合に向け自信を確信へと進化させる東奥学園野球部を主将の三津谷 貴仁君に紹介していただきましょう！
チーム基本情報を紹介！
三津谷 貴仁主将（東奥学園高等学校）
■ 東奥学園高校の三津谷 貴仁君（学年：3年/役職：主将）にお話を伺いました！
Q. 部員は何人いますか？
1年生が4人、2年生が9人、3年生が10人の合計23人です！
Q. 平日の練習時間は何時から何時までですか？
16時から21時、もしくは20時までです！
Q. 練習のグラウンド環境を教えてください。
専用グラウンドがないので、公共の球場を借りて練習する日が多いですね。
今年のチームについて
葛西 亘選手（東奥学園高等学校）
Q. 今年のチームのウリ（セールスポイント）を3つ教えてください。
「元気」「守備力」「バッティング」の3つです！
Q. 元気がいいことは素晴らしいことですね！では、夏へ向けてどんなことを課題においていますか？
バッティングと守備です！
Q. 春季大会からの修正点がその2つということですか？
そうですね。春季大会では、チャンスでの1本が出なかったことと、守備でのエラーが見られたので、バッティングと守備を課題として挙げました。
Q. 現在は鋭意克服中というわけですね。東奥学園は創部7年目の2012年に初の1勝を勝ち取ることが出来ました。今夏も勝ち星を積み重ねていくために、重点を置いて取り組んでいることはありますか？
雰囲気よく練習することに重点を置いています。
九島 拓哉選手（東奥学園高等学校）
Q. 練習をしやすい環境づくりは大切ですね！では、チームワークを向上させるために野球部で大切にしていることはありますか？
こちらも雰囲気を大切にしています！
Q. 雰囲気作りからすべてが始まっているようですね！では、夏を迎えるに当たって、どのような気持ちで練習をしていますか？
ベスト8を目指して練習をしています！
Q. 熱い夏に期待しています！では、チームのキーマンを教えてください！
葛西 亘と九島 拓哉です。2人の長打力がウリとなっています！
夏に向け、より磨きをかけた打撃を楽しみにしています！ありがとうございました！
ここからは、高橋 健人君と、石郷岡 玲央君にお話を伺います！
石郷岡 玲央選手（東奥学園高等学校）
Q. 高校野球のどんなところが好きですか？
高橋 健人（以下「高橋」）：全力でプレーするところです！
石郷岡 玲央（以下「石郷岡」）：ひとつのことに夢中になれるところが好きです！
Q. 一番好きな練習は何ですか？
高橋：バッティング練習です！
石郷岡：セカンドスローの練習です！
Q. では、キツイと感じる練習はありますか？
高橋：冬場の筋トレはつらい練習でした…。
Q. 冬の青森！ウォームアップにも時間がかかりそうですね。さて、引退までにこの高校と対戦してみたいという高校はどこですか？
高橋：青森商です。元チームメイトが活躍しているので、最後に対戦したいです！
石郷岡：弘前学院聖愛高校です！昨年の春の県大会で負けてしまい、もう一度対戦してみたいからです！
Q. では、 一番好きな応援歌は何ですか？
高橋：E-Girlsの「Follow Me」です！
石郷岡：「情熱の薔薇」です！
Q. それでは最後に、野球をする上でモットーにしている、好きな言葉を教えてください！
高橋：「常に全力」！
石郷岡：「初志貫徹」！
ありがとうございました！
指導者が語る！このチームの強み
■桜庭 瑞人監督に質問！
Q. 今年のチームは、新チームが始まってから、どのようにチームを作り上げてきたのでしょうか？
2、3年生は昨年度春・秋季県大会に出場し、大舞台を経験している点が自信に繋がっています。野球以外の生活面を見直しすことで、すべてにおいて取り組む姿勢、思考が養われています。
チームの雰囲気を大切にし活動している成果を、特に試合終盤の粘りに繋げてもらいたいですね。
良い雰囲気が、持っている力すべてを引き出してくれますね！お話をお聞かせいただき、ありがとうございました！
