専修大学北上高等学校(岩手)
岩手県北上市にある専大北上高校は、建学以来、部活動振興に力を入れ、格闘技・球技で常に県内上位を占める活躍を見せているスポーツが盛んな高校です!現在、東京ヤクルトスワローズで活躍する畠山和洋選手をはじめ4名のプロ野球選手を輩出しています!そんな専大北上高校野球部について千葉 雅幸主将に紹介していただきます!!
チーム基本情報を紹介!
■ 専大北上の千葉 雅幸君(学年:3年/役職:主将)にお話をうかがいました!
Q. 部員は何人いますか?
1年生が33人、2年生が24人、3年生が24人の合計81人です!
Q. 平日の練習時間は何時から何時までですか?
16時から20時です。
Q. けっこうみっちり出来るんですね。では練習グラウンドの環境を教えてください。
野球部専用のグラウンドがあります!
今年のチームについて
千葉 雅幸主将(専修大学北上高等学校)
Q. 今年のチームのウリ(セールスポイント)を3つ教えてください。
投手陣、応援、左打者陣が自慢です!
Q. 今は夏に向けて、何を課題として練習を行っていますか?また、秋・春からチームとして成長したと感じることを教えてください。
打撃に力を入れています。春季大会では、ヒットはある程度出ていたけれど得点につながらないケースが多かったので、そのあたりを改善したいです。
Q. 岩手県のライバル校に勝利するために一番課題にして取り組んでいることはありますか?
やっぱり、打撃ですかね!
Q. 打撃中心ですね!では、2006年を最後に甲子園から遠ざかっています。9年振りの甲子園に出場するために必要なものは?
勝利への執着心です!
Q. ヤクルトスワローズに在籍しており、同校野球部OBである畠山和洋選手の活躍は現役のみなさんも刺激を受けますか?
はい、やはり刺激になりますね!
Q. 夏を迎えるにあたって、どんな気持ちで練習をしているか教えてください。
「とにかく勝つ!」という気持ちです!!
Q. 勢いがありますね!ではこのチームのキーマンを教えてください。
吉田 開と、坂東 雅彦です。吉田は経験が豊富で左のナンバーワンスラッガーです!坂東はムードメーカー。彼の元気で流れを変えることが出来ます!
[page_break:指導者が語る!このチームの強み]鈴木 大成選手(専修大学北上高等学校)
Q. 高校野球のどんなところが好きですか?
鈴木 大成(以下「鈴木」):仲間と一緒に「甲子園」を目指して頑張るところです!
吉田 開(以下「吉田」):同じ高校生が本気になって力比べするところが好きです!
Q. 確かに、そのアツさは魅力ですよね!一番好きな練習は何ですか?
鈴木:守備練習。ノックですね!
吉田:バッティング練習が好きです。
Q. ノック好き!渋いですね。では、一番きついと感じる練習は何ですか?
鈴木:これも守備練習でノックですね。
吉田:自分もバッティング練習は好きですけど、キツイです!
吉田 開選手(専修大学北上高等学校)
Q. 好きで本気だからこそキツさもわかるということでしょうか。さて、引退までにこの高校と対戦してみたいという高校はどこですか?
鈴木:各県の代表校とやってみたい!今の力がどれくらい通用するか試したいです。
吉田:自分も、どこというのは無いのですが、甲子園常連校と試合してみたいです。チームの徹底事項や打撃、守備など自分たちがどこまで通用するか知りたいですね!
Q. 一番好きな応援歌は何ですか?
鈴木:See off!
吉田:エル・クンバンチェロ!
Q. 野球をする上でモットーにしている、好きな言葉は何ですか?
鈴木:「臥薪嘗胆」ですね。
吉田:「積み重ね」。大事です!
指導者が語る!このチームの強み
■松戸 裕和部長に質問!
Q. 今年のチームは、新チームが始まってから、どのようにチームを作り上げ、またどんなチームを目指してきたのでしょうか?
しっかりバットを振れるチームになるように指導をしてきました。打ち勝つチームを目指しますよ!
Q. 確かに選手からも打撃に関する話が良く出ていました。やはり強みはそこなんでしょうか?
強みとしては守備がしっかりしている、というところです。その上での打撃強化ですね。
なるほど!鬼に金棒を目指すということですね!お話を聞かせていただき、ありがとうございました!