県立静岡高等学校（静岡） 【東海地区代表】
県立静岡高等学校（静岡） 東海地区34年ぶり2回目
チームデータ
代表決定までの経過
| 対戦日 | 大会名 | 得点 | 失点 | 対戦校 | 勝敗 |
|---|---|---|---|---|---|
| 8月27日 | 静岡県高等学校野球中部大会 | 12 | 5 | 常葉橘高校 | ○ |
| 8月31日 | 静岡県高等学校野球中部大会 | 9 | 1 | 静岡市立高校 | ○ |
| 9月7日 | 静岡県高等学校野球中部大会 | 10 | 0 | 東海大翔洋高校 | ○ |
| 9月21日 | 静岡県高等学校野球県大会 | 11 | 1 | 三島南高校 | ○ |
| 9月23日 | 静岡県高等学校野球県大会 | 10 | 0 | 袋井高校 | ○ |
| 9月27日 | 静岡県高等学校野球県大会 | 10 | 0 | 日大三島高校 | ○ |
| 9月28日 | 静岡県高等学校野球県大会 | 13 | 8 | 浜松修学舎高校 | ○ |
| 10月19日 | 第67回秋季東海地区高等学校野球大会 | 11 | 3 | 土岐商業高校 | ○ |
| 10月25日 | 第67回秋季東海地区高等学校野球大会 | 12 | 2 | 日大三島高校 | ○ |
| 10月26日 | 第67回秋季東海地区高等学校野球大会 | 7 | 6 | 県岐阜商業高校 | ○ |
登録選手
| 背番号 | 位置 | 氏名 | ふりがな | 学年 | 身長 | 体重 | 投 | 打 | 出身校 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 投手 | 村木文哉 | むらき ふみや | 1 | 182 | 68 | 右 | 左 | 都田中 |
| 2 | 捕手 | 堀内謙伍 | ほりうち けんご | 2 | 176 | 80 | 右 | 左 | 東海大翔洋中 |
| 3 | 一塁 | 平野英丸 | ひらの ひでまろ | 2 | 178 | 78 | 右 | 左 | 対島中 |
| 4 | 二塁 | 大石智貴 | おおいし ともき | 2 | 170 | 70 | 右 | 右 | 相良中 |
| 5 | 三塁 | 鈴木嘉基 | すずき よしき | 1 | 168 | 70 | 右 | 左 | 南陽中 |
| 6 | 遊撃 | 安本竜二 | やすもと りゅうじ | 2 | 178 | 78 | 右 | 右 | 安倍川中 |
| 7 | 左翼 | 廣瀬舜 | ひろせ しゅん | 2 | 178 | 76 | 右 | 右 | 大里中 |
| 8 | 中堅 | 7757 | すずき しょうへい | 1 | 173 | 68 | 左 | 左 | 吉原第二中 |
| 9 | 右翼 | 内村杏輔 | うちむら きょうすけ | 2 | 184 | 78 | 右 | 左 | 愛鷹中 |
| 10 | （投手） | 松田翔真 | まつだ しょうま | 2 | 179 | 80 | 左 | 左 | 湖東中 |
| 11 | （投手） | 村松遼太朗 | むらまつ りょうたろう | 2 | 177 | 65 | 左 | 左 | 牧之原中 |
| 12 | （捕手） | 丹治崇人 | たんじ たかひと | 1 | 176 | 75 | 右 | 右 | 菊川東中 |
| 13 | （内野） | 鈴木太郎 | すずき たろう | 2 | 182 | 80 | 右 | 右 | 江南中 |
| 14 | （内野） | 大石悠月 | おおいし ゆづき | 1 | 168 | 61 | 右 | 左 | 曳馬中 |
| 15 | （内野） | 赤堀史弥 | あかほり ふみや | 1 | 167 | 59 | 右 | 左 | 大浜中 |
| 16 | （内野） | 三瓶慎也 | さんぺい しんや | 1 | 169 | 65 | 右 | 右 | 今沢中 |
| 17 | （外野） | 内田雄樹 | うちだ ゆうき | 2 | 168 | 64 | 右 | 左 | 磐田東中 |
| 18 | （投手） | 高橋陸 | たかはし りく | 2 | 166 | 64 | 左 | 左 | 清水中 |
チーム紹介・投手紹介
【チーム紹介】
夏の静岡大会を勝ち抜き、甲子園出場をした静岡。多くの主力選手が残り、経験値の違いを見せ付け、東海王者に輝いた。
静岡の最大の魅力は、公式戦10試合で12本塁打を放った長打力だ。巧みなリードと柔軟なキャッチングが光る好捕手・堀内 謙伍は、さらに長打力を伸ばし、2本塁打を放つ活躍。また注目は遊撃・安本 竜二。前チームから打力の高さ、守備力の高さを披露していたが、秋では4本塁打を放ち、長打力を存分にアピール。明治神宮大会で、ドラフト候補としてアピールできるか。5番を打つ平野 英丸も東海大会・準決勝の日大三島戦で満塁本塁打を放ち、3番堀内、4番安本、5番平野のクリーンナップは全国的にもトップクラスの破壊力を秘めているだろう。
また鈴木 嘉基も、168センチ70キロと小柄ではあるが、なんと3本塁打。7番ながら長打力のある選手としてまさに見逃せない存在だ。決勝戦で5打数3安打と大活躍を見せた内村 杏輔は184センチ78キロと恵まれた体格を生かした強打が魅力。神宮大会でも当たりを見せることが出来るか。
10試合で、105得点の強力打線を神宮大会でも存分に発揮し、頂点を掴む。
【投手紹介】
1年生ながらエースを務める村木 文哉が10試合中、9試合に先発登板。最速138キロの直球、キレのある変化球を武器に丁寧に投球を組み立てる。また左腕・村松 遼太朗も技巧派左腕として、村木を助ける活躍を見せたい。
■高校別データ：静岡
（文・河嶋 宗一）
