2021年も間もなく終わりを迎える。今年も2020年の冬場から流行し始めた新型コロナウイルスと闘いながら、センバツは有観客で開催。東海大相模が優勝を飾ると、夏の甲子園は無観客に戻ったものの、「智辯」対決を制した智辯和歌山が頂点に輝いた。そして公式戦最後の大会・明治神宮大会では大阪桐蔭が優勝旗を掴む1年となったが、今回は高校野球ドットコムの2021年に配信した人気コラム記事トップ10を発表。

 数多くのコラムを配信していく中で、多くの球児、高校野球ファンに読まれた記事をランキング形式で振り返っていきたい。

大阪桐蔭の戦力、注目の中学生投手の紹介記事が登場

10位 真の近畿BIG4は?西日本注目投手リスト19名


真の近畿BIG4は?西日本注目投手リスト19名

 10位に入ったのは、センバツに出場する西日本のチームを対象にした注目投手19名をピックアップした紹介記事。DeNAドラフト1位・小園 健太投手(市立和歌山)を筆頭に「真の近畿BIG4」を編集部でチョイス。4投手の特徴とともに、その他のピッチャーの魅力を徹底分析している。

9位 軟式で144キロ、その他にも左右で140キロ超え投手も。この春、高校野球に挑む13人の怪物投手たち


軟式で144キロ、その他にも左右で140キロ超え投手も。この春、高校野球に挑む13人の怪物投手たち

 9位は中学生コラムより、当時中学3年生だった投手13名を紹介した記事が入った。現在は1年生となったが、この中では大阪桐蔭前田 悠伍投手や、東北ハッブス 大起投手など既に主力となっているピッチャーたちも数多く登場していた。

8位 優勝候補・関東一、二松学舎大附の対抗馬は?夏の東京を徹底展望!【東東京編】


優勝候補・関東一、二松学舎大附の対抗馬は?夏の東京を徹底展望!【東東京編】

 二松学舎大附が優勝した東東京大会の展望をまとめたコラムが8位にランクイン。2021年の夏、東京の高校野球にとって史上初となった東京ドームで試合が開催された。歴史に残る大会の各ブロックごとのポイント、そして注目選手がまとめられた記事が多くのユーザーに読まれた。

7位 センバツがいよいよ開幕!ベスト8をガチ予想!


センバツがいよいよ開幕!ベスト8をガチ予想!

 センバツ開催前に掲載した、編集部の考えるベスト8の顔ぶれが年間ランキングの7位に入った。結果だけ見れば8校中5校が的中となったが、記事内では登場するチームそれぞれの強みやポイントが端的にまとめられており、各チームの良さがわかる内容となっている。

6位 22年の大阪桐蔭も強力!野手は捕手以外、総入れ替えもU-15代表4番などが中心か


22年の大阪桐蔭も強力!野手は捕手以外、総入れ替えもU-15代表4番などが中心か

 神宮大会優勝・大阪桐蔭の新戦力を秋季大会前に分析した紹介記事。ほぼ総入れ替えとなりながらも秋の日本一を掴んだ大阪桐蔭に、どんな選手たちがいるのか。秋季大会に向けて紹介した戦力分析が多くのユーザーの目に留まり、6位にランクインした。