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U-18代表、2020年ドラフト注目選手が上位独占!2019年人気選手名鑑ランキング!

2019.12.28

 高校野球ドットコムでは今年も全国津々浦々の高校野球情報をお届けしてきました。練習試合(交流試合)・夏の甲子園U-18 ワールドカップなど数多くのコラムを公開いたしました。
 そこで毎年恒例となりました、高校野球ドットコム 人気記事ランキングを紹介します!今回は選手名鑑編です!

選抜優勝投手に、2020年ドラフト注目投手が登場!


10位から6位までを発表!

第10位 森敬斗桐蔭学園

 第10位は桐蔭学園主将・森選手がランクイン。U-18日本代表では外野手を務め、自慢の足とフルスイングを武器に世界と戦いました。横浜DeNAベイスターズのドラフト1位指名を受け、高い期待を受ける森選手のプロでの活躍に注目しましょう!【選手名鑑はこちら】

第9位 宮城大弥興南

 興南史上最強の左腕・宮城投手が9位にランクイン。3年の夏は甲子園を逃しましたが、沖縄大会決勝の沖縄尚学戦では素晴らしい投球を見せてくれました。U-18でも見せた強心臓を武器にオリックスのエースとなれる日を待っています。【選手名鑑はこちら】

第8位 石川昂弥東邦

 選抜優勝投手・石川選手が8位で登場。夏からは野手に専念し、中日でも野手としてプレーしていくことが決まっている石川選手。木製バットでもスタンドインするパンチ力を武器に、中日で4番をつかみ取れるのか。1年目から活躍するのを楽しみにしています!【選手名鑑はこちら】

第7位 遠藤成東海大相模

 東海大相模の二刀流・遠藤選手が7位ランクイン。投打ともに高いポテンシャルを見せてくれた遠藤選手。西純矢投手や井上広大選手、及川雅貴投手らとともに若虎の顔となれるのか。注目です!【選手名鑑はこちら】

第6位 中森俊介明石商

 ここで2年生の中森投手が登場。選抜、そして夏の甲子園でチームをベスト4に導く快投で一気に全国区となった中森投手。2020年のドラフト注目投手として、ラストイヤーにどのような活躍を見せてくれるのか。【選手名鑑はこちら】

[page_break:ベスト3には納得の3人がランクイン!]

ベスト3には納得の3人がランクイン!


トップ5の面々

第5位 飯塚 脩人習志野

 習志野のエース・飯塚投手が5位で登場。選抜では抜群の安定感を誇り、準優勝に貢献。U-18日本代表でも信頼のおけるリリーフ投手として、投手陣の一角を担いました。春からは早稲田大へ進学する飯塚投手、大学野球での投球が楽しみです!【選手名鑑はこちら】

第4位 来田涼斗明石商

 6位の中森投手と同じ明石商で主将を務める2年生・来田選手が4位にランクイン。選抜の智辯和歌山戦での2本のホームランから一気にブレークし、2020年の注目選手となりました。中森投手とともに明石商を牽引していく来田選手のバッティングに期待です。【選手名鑑はこちら】

第3位 林優樹近江

 多くのファンから人気を集める林投手が第3位!得意のチェンジアップを武器に相手を手玉に取る変則左腕として近江を牽引。夏の甲子園では東海大相模に初戦で敗れましたが、U-18に選出され国際舞台を経験しました。社会人野球の強豪・西濃運輸でどのような成長を見せるのか、注目していきましょう。【選手名鑑はこちら】

第2位 佐々木朗希大船渡

 ここで佐々木投手が登場。高校史上最速163キロをマークし、怪物投手として多くのメディアに取り上げられました。夏は決勝戦で花巻東に敗れて、甲子園に出場することなく高校野球を終えましたが、千葉ロッテで大きく羽ばたくことを強く願っています。【選手名鑑はこちら】

第1位 奥川恭伸星稜

 栄光の第1位は奥川投手になりました!この世代唯一の2年連続U-18代表に選ばれ、名実ともに世代No.1として走り続けた奥川投手。選抜の履正社戦、そして夏の智辯和歌山戦など、数々の快投で魅了してくれた納得の1位ではないでしょうか。【選手名鑑はこちら】

 2019年もたくさんの方に記事を読んでいただきありがとうございました。2020年もよりよい記事をお届けできるよう取り組ませていただきます。
 また、取材にご協力下さいました皆さまありがとうございました!

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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