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2018年の人気試合記事ベスト5!今年もドラマが目白押し!【レポート編】

2018.12.27

 高校野球ドットコムでは今年も全国津々浦々の高校野球情報をお届けしてきました。練習試合(交流試合)・春夏の甲子園2018年 U18アジア選手権
など数多くのコラムを公開いたしました。
 そこで毎年恒例となりました、高校野球ドットコム 人気記事ランキングを紹介します!

2018年、注目を集めたレポートとは?!5位から3位までをチェック!

第5位 横浜vs常総学院(2018年 練習試合)
名門校同士の一戦。横浜が制し、2連勝で茨城遠征を終える

 常総学院横浜とともに春季県大会優勝を収めた同士の対決となった。
 常総学院谷田部 健太(3年)、横浜板川 佳矢(3年)と両チームともエースが先発。先制したのは横浜。2回表、一死満塁から2番山崎が2点適時打を放ち2点を先制。ここで常総学院は背番号10の岡田幹太(2年)がリリーフとして登場する。(続きを読む)

第4位 大阪桐蔭vs金足農(2018年 第100回全国高等学校野球選手権記念大会)
大阪桐蔭、史上初の2度目の春夏連覇達成

 1回戦から準決勝までの5戦をすべて1人で投げ抜き、投げた球数は749球。なおかつ、3回戦の横浜戦(17日)から準決勝の日大三戦(20日)までの4日間で3試合投げてきた蓄積疲労は確実に金足農のエース・吉田 輝星から体力を奪い取っていた。(続きを読む)

第3位 侍ジャパンU18代表vs立教大(第12回 BFA U18アジア選手権)
侍ジャパンU18代表、逆転勝利。投打ともに内容充実!!

 侍ジャパンU18代表が立教大と練習試合を行った。この試合は7イニングまでが通常の試合。8回以降からタイブレークという変則的な試合内容となった。まず試合は4回表、スクイズで1点を失ったが、5回裏、侍ジャパンU18代表が反撃開始。(続きを読む)

[page_break:いよいよ1位2位のレポートを発表!]

いよいよ1位2位のレポートを発表!

第2位 大阪桐蔭vs履正社(2018年夏の大会 第100回選手権北大阪大会)
逆転を生んだ王者・大阪桐蔭の異様な落ち着き


投打で大きな活躍を見せた根尾昂(大阪桐蔭)※写真は春季大会

 大阪桐蔭履正社の大阪だけでなく、全国クラスの名門校同士のマッチアップ。勝てば[stadium]甲子園[/stadium]に王手のかかる大事な一戦。昨秋の府大会の決勝戦以来の対戦は終盤勝負となった。
 大阪桐蔭の先発は二刀流・根尾 昂。前回の金光大阪から中1日でも登板となったが、実に素晴らしいピッチングを見せる。(続きを読む)

第1位 目白研心vs日大三(2018年秋の大会 東京都大会)
最後まで主導権を握った目白研心!玉木-山田のバッテリーが大金星を呼び込む!

 2年連続優勝に期待がかかる日大三。今年も投打で逸材を揃えるチームだが、どんなに力があるチームでも一番難しいのは初戦である。その法則がはまった試合にもなった。日大三の先発は平野 将伍(2年)。140キロ後半の速球を投げる投手として注目されるが、実戦の経験は少ない。(続きを読む)

 2018年もたくさんの方に記事を読んでいただきありがとうございました。2019年もよりよい記事をお届けできるよう取り組ませていただきます。
 また、取材にご協力下さいました皆さまありがとうございました!

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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