第2回 もっと速く走るにはどうすればいい?2013年08月01日

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 週刊ヤングジャンプで大人気連載中の高校野球漫画『GRAND SLAM』には、プロ野球選手も実際に活用している「身体理論」メソッドが満載!! まさに、強くなりたい野球人必読の「新・野球バイブル」だ!! このメソッドは、ただ今、ペナントレースで快進撃を繰り広げている千葉ロッテマリーンズをはじめ、多くのプロ野球選手への指導を担っている廣戸聡一師範によるもの。甲子園への道も佳境を迎え、新チームになる夏。すべての球児に、もっと「強く」なってほしいと願う、『GRAND SLAM』と高校野球ドットコムが、あなたの疑問に「漫画」でお答えする、身体力向上キャンペーンを実施します!!

Q.もっと速く走りたい!

とにかく、足が速くなりたいです。守備でも攻撃でも、絶対に必要なのは走る力。公式戦に向けて、レギュラー獲得、試合で戦力になるために、今の時期に走力を鍛えたいです。どんな練習が効果的でしょうか?


>>誰もが気になる疑問の答えをチェック!!<<

▲漫画GRAND SLAMでの解説は上のボタンをクリック!

A.まずは、自分の「身体特性に合った走り方」を覚えましょう。熱心な『GRAND SLAM』読者の方はすでにご理解されていることと思いますが、人間の身体は「4タイプ」に大別される「身体特性」を持っています。その身体特性のタイプにより、能力を最大限に発揮する「運動の方向性」や動かし方である「型」が変わります。それが、監修・廣戸聡一さんの提唱される「4スタンス理論」であり、より深く知りたい方は「4スタンス理論」関連の著書をぜひご覧ください。(コラム:廣戸聡一の4スタンス理論

さて、ご質問の「速く走る」ことができるようになるメソッドです。まず、前述のように、4タイプの身体特性、つまり「A1(つま先内側)」タイプ、「A2(つま先外側)」タイプ、「B1(かかと内側)」タイプ、「B2(かかと外側)」タイプのうち、自分がどのタイプかを知りましょう。(「タイプ判別方法」や4スタンス理論は、これまで『GRAND SLAM』特設応援サイトで紹介されたコラム、または『GRAND SLAM』単行本(第4、5、10巻)でも紹介されています。ぜひご覧ください)

次に、タイプによって分かれる走り方の「型」を覚えましょう。『GRAND SLAM』で山本源輔師範が指導しているのは、「A(つま先)タイプは、“腕の前振りを使い”、“みぞおちにヒザをくっつける” 気持ちで足を上げ、“胸とヒザでリード”して進む」、「B(かかと)タイプは、“腕の後ろ振りを使い”、“かかとがおしりにくっつく”ように蹴り上げ、“骨盤を前に突き出しながら” 前進する」です。 走ることは、様々なプレイの基本となります。ですので、『GRAND SLAM』で随所に織り込まれている身体理論、つまり「4スタンス理論」の記述と一貫した要点が込められています。逆に言うと、「うまく走れる」ことが、様々なプレイを上達することに直結しています。

また、野球のプレイにおける「走る」ことは、一方向な加速だけでなく、スピードの「加速・減速」をコントロールできることが重要です。作中で、美咲高校が行っているような、トラック周回を「全力」と「インターバル走(ジョグ)」で止まらず交互に繰り返す、といった練習方法も有効でしょう。(「400mトラック」の図の中に、ちょっと詳しく練習メソッドを書いていますので、見てください!)

さらに、『GRAND SLAM』第11巻(2013年10月発売予定)でも、「走力」が「野球力」を高めるエピソードが描かれるのでチェックしてみてください!

■所収
『GRAND SLAM』第4巻 第41話「激突する気概」より

■あらすじ
激戦区・神奈川県で甲子園を目指す一心たち美咲高校は、数々のアスリートの指導を担ってきた大師範・山本源輔と出会う。そして、「強く」なるための修練をスタート! 小さな頃から、「己の型」による鍛錬を積んできた一心は、美咲高校の選手たちを練習でもリードしていくが…!?

『GRAND SLAM』第10巻大絶賛発売中!!!


「強く」なれた、「栄光」の夏を、ずっと君の手に――。

「強くなりたい」、その永遠の命題を描く高校野球漫画『GRAND SLAM』が、夏の甲子園の季節に、記念すべき第10巻を発売!!
漫画史上、最もリアルな「強くなる」身体理論は各方面から大反響中!!一心たち美咲高校は、鍛錬の冬を越えて、栄光の甲子園へ進撃中――!!

『GRAND SLAM』第10巻 河野慶 定価540円(集英社)
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