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第96回全国高等学校野球選手権愛媛大会 展望

2014.06.25

第96回全国高等学校野球選手権愛媛大会 展望 | 高校野球ドットコム

激戦必至、愛媛の夏は今年も熱い!

 6月22日(日)「第96回全国高等学校野球選手権愛媛大会」(7月13日(日)開幕~28日(月)決勝戦)の組み合わせ抽選会が行われた。今年の愛媛県大会は済美の最速157キロ右腕・安樂智大(3年主将・右投左打・188センチ87キロ・松山クラブ<現:松山坊っちゃん>ボーイズ出身)をはじめ全国レベルの実力選手たちが最上級生を迎え、各都道府県地方大会の中でも脚光を浴びる大会の一つと目されている。

 ただ、この夏に輝こうとしているのは彼らばかりではない。「逸材」と呼ばれる選手たちの他にも虎視眈々と磨けば光る選手達も爪を研いでいる。今回の愛媛大会展望はトーナメント表の左側からブロック別に展望を加えつつ、そういった原石の選手たちにもスポットを当てていく。

Aブロック(1) 戦力充実の今治西が優位

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神野 靖大(今治西)

 昨秋は四国大会を4年ぶりに制しセンバツ出場を果たした今治西が第1シードから不完全燃焼に終わった聖地への帰還を狙う。

 丸2年間・愛媛高校野球の屋台骨を背負ってきた最速135キロ左腕・神野 靖大(3年・投手・170センチ64キロ・左投左打・今治市立宮窪中出身<Kボール愛媛県選抜>)と、越智 樹(3年・捕手・176センチ74キロ・右投右打・今治市立西中出身<Kボール愛媛県選抜>)のバッテリーや、春季四国大会準決勝では明徳義塾(高知)・岸 潤一郎(3年)から豪快にライトスタンドへ叩き込んだ主将・田頭 寛至(3年・遊撃手・170センチ64キロ・右投左打・今治市立立花中出身<Kボール愛媛県選抜>)など、選手層では県内随一。

 この夏はそこに2人の新鋭が加わりそうだ。

 1人は松山市立道後中時代に安樂と同じ学び舎で過ごし、松山リトルシニアで活躍した門田 諄也(3年・投手・175センチ72キロ・右投右打)。一時はサイドハンドに転向するなど苦心を重ねてきたが、再び腕を上げて以降は徐々に制球力も安定。
センバツ以降における練習試合防御率は神野をしのいでいる。

 もう1人は昨秋四国大会で[stadium]松山坊っちゃんスタジアム[/stadium]レフトスタンド中段へ特大の3ランを放った藤原 睦来(2年・一塁手・184センチ86キロ・右投右打・今治市立大三島中出身<Kボール愛媛県選抜>)。

 冬に右ひじ手術を受けたことでセンバツは無念の登録外となったが、その状態も一塁守備に入れるまで回復している。もし愛媛大会で選手登録がされればGWの九州遠征・佐賀北戦で140m級の大アーチを飛ばした脅威の長打力が披露されることになりそうだ。

「安樂くんは世界一の投手。155キロを狙って130キロをファウルする意識を持たないと」。大野 康哉監督の打撃指導も熱を帯びる夏。彼らがどんな布陣で[stadium]松山坊っちゃんスタジアム[/stadium]に現れるかを楽しみに待ちたい。

 ただその今治西とて、数々の曲者を倒さなければならないと打倒安樂を果たせる場所・準決勝までは到達できない。伊予は第82回大会で丹原を甲子園に導いた井上 伸二監督の下、巧打を備える横内 洸汰(投手・3年・178センチ68キロ・右投左打・松山市立西中出身)、ツボに入った時の長打力には見るべきものがある上杉 拓海(一塁手・3年・172センチ75キロ・右投左打・伊予市立港南中出身)を擁し、松山東は50メートル走5秒9のスピード感あふれる遊撃手・村上 貴哉(3年・173センチ73キロ・右投右打・松山プリンス<現:愛媛松山>ボーイズ出身)を主将に躍進を期す。その松山東と初戦で対戦する川之石4年前・第1シードの今治西を初戦敗退に追い込んでいる。学校創立100周年記念招待試合で済美明徳義塾に善戦した成果をここで見せたいところだ。

[page_break:Aブロック(2) 金星狙う大洲に宇和島南]

Aブロック(2) 金星狙う大洲に宇和島南

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久保 翔磨 (大洲)

 それらの勝者と準々決勝で激突するチームは?その筆頭は大洲だろう。「コツコツ真面目にやるタイプ。最近はスライターが速くなってピンチの場面でも三振を取れるようになった」と第92回大会では宇和島東を甲子園に導いた土居 浩二監督も高く評価する最速136キロ・久保 翔磨(投手・3年・179センチ78キロ・右投右打・大洲市立南中出身<Kボール愛媛県選抜>)。彼をリードするのはKボール愛媛県選抜時代から女房役を務める遠投100mの宮下 和也(捕手・3年・172センチ72キロ・右投右打・大洲市立長浜中出身)。この2人は明徳義塾西条に練習試合で競り勝つ原動力ともなった。

 ただ、スタメン9人中5人が50メートル走6秒台前半と脚力を秘める宇和島南も決して侮れず。双子バッテリーの嶋野 来樹(投手・175センチ72キロ・右投右打)・嶋野 優樹(捕手・167センチ58キロ・右投右打)、4番の小田原 将之(一塁手・175センチ75キロ・右投左打)といった愛南町立御荘中出身2年生たちに勢いがある。南宇和昨年の一年生大会南予地区大会優勝チーム。新入生3人を加え今大会は選手15名で臨む大洲農も熱血漢・森 洋明監督に導かれ、秋春連続で県大会進出を果たしている。さらにこのヤマは松山城南を除く6校が全て南予地区、慣れ親しんだ顔ぶれということも、状況をますます混沌とさせる要素となっている。

 なお、その松山城南で50メートル走5秒7の俊足も併せ持つ越智 郁(遊撃手・3年・右投右打・172センチ67キロ・今治市立日吉中出身)は、一昨年に[stadium]松山坊っちゃんスタジアム[/stadium]で、昨年も[stadium]今治市営球場[/stadium]でホームランを放った右の強打者。選手14人と厳しい状況下で迎える最後の夏となるが、彼1人しか資格がない「夏の愛媛大会3年連続ホームラン」にぜひチャレンジしてほしい。

[page_break:Bブロック  注目集まる安楽擁する済美]

Bブロック  注目集まる安楽擁する済美

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安樂 智大 (済美)

「注目されているのを意気に感じて頑張ります」

 済美と初戦で対戦することになった愛媛三島・宮崎 修一監督の心境は14校の指揮官が全て抱いている感情だろう。やはり「済美安樂 智大」の存在は絶大ということだ。

 ただ、その愛媛三島も彼の引き立て役で終わる気は毛頭ない。春先の練習試合で本塁打を量産した尾﨑 亨四郎(3年・三塁手・182センチ70キロ・右投右打・四国中央市立三島西中出身)を4番とした打線はサイズ的には済美とひけを取らない。ここに継投策を予定している投手陣が踏ん張りを見せることができれば、互角以上の戦いも十分見越せるだろう。

 対する済美は新チーム結成以後、常に不安を抱えていたディフェンス面に光明が。上甲 正典監督は5月中旬以降の練習試合で1年生の和田 蓮次郎(170センチ63キロ・右投右打・高槻シニア<大阪>出身)を遊撃手に固定。常に前向きにプレーする彼の姿勢は二遊間を組む福島 弘樹(2年・二塁手・169センチ59キロ・右投左打・松山プリンス<現:愛媛松山>ボーイズ出身)をはじめ各ポジションに好影響を与えている。

 これにより、6月は例年夏に急上昇する打撃面の強化に執心できた済美。冬に強化した下半身と腕振りのバランスを順調に整えつつある豪腕の仕上がりも含め、2年連続甲子園出場への準備にぬかりはなさそうだ。

 このブロックのシードは県大会ベスト4の東温。創部56年目にして初の選手権シード権獲得となった。しかし、「シードは気にせず一戦一戦戦って相手を倒すだけ」と4種類の変化球を操る県内屈指の技巧派左腕・渡辺 翔吾(3年・投手・174 センチ64キロ・左投左打・松山市立東中出身<Kボール愛媛県選抜>)と高校通算8本塁打の強打と強気のリードが光る主将・日髙 潤基(170センチ72キロ・右投右打・東温市立川内中出身<Kボール愛媛県選抜>)のバッテリーも語るように、彼らにシードの気負いは全くない。

 50メートル6秒2の俊足に入学時から12キロ増でパワーも増した樽茶 圭佑(3年・遊撃手・170センチ63キロ・右投右打・松山市立久谷中出身)をリードオフマンに一発長打の魅力も秘める選手たちがそろう打線も引っさげ、彼らは3年前ベスト4の「東温旋風」再びを虎視眈々と狙っている。

 東温済美・愛媛三島らと逆のやまがたには、伊藤 駿介(3年・投手・176センチ76キロ・右投右打・えひめリトルシニア出身)がエースとして独り立ちし、変化球の捉え方には天性の才能を持つ3番・白方 克弥(3年・中堅手・171センチ68キロ・松山プリンス<現:愛媛松山>ボーイズ出身)も1年夏以来となる安樂打ちへ燃える松山商が控える。松山北も大幅なポジション変更でチーム内が活性化。上位進出をうかがう。

 そしてここに来て急浮上を遂げているのが新田だ。エース・黒川 拳(3年・投手・180センチ71キロ・右投右打・松山フレンズ<現:松山フレンド>ボーイズ)は直近の練習試合で最速138キロをマーク。190センチ90キロの3番・榎 亮輔(3年・投手&一塁手・右投右打・松山市立雄新中出身)が投打に迫力を増し、「OBの長曽我部 達也(現:亜細亜大4年)のように守備で活きる選手を目指してほしい」と岡田 茂雄監督の期待も高い三上 幹太(165センチ74キロ・右投右打・松山フレンドボーイズ出身)も1年夏にして遊撃手レギュラーを決定的としている。

 ちなみに今大会の開会式選手宣誓は、新居浜東主将・浜本 将成(3年・左翼手・170センチ68キロ・右投左打・新居浜マリーンズ<現:新居浜>ボーイズ出身)が務めることになった。「今は主将のプレッシャーを感じて、プレーにも影響が出ている」(近藤 輝幸監督)浜本であるが、この栄誉は気分を切り替え、高める材料としては最適。今年は絶対エースとして最後の夏に臨む村上 純生(3年・投手・右投左打・166センチ69キロ・四国中央市立土居中出身)と共に、昨年ベスト8に上り詰めた勢いをぜひ思い出してもらいたい。

[page_break:Cブロック  帝京五など実力校が集まる]

Cブロック  帝京五など実力校が集まる

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清家 悠太 (帝京第五)

 このブロックも春季県大会ベスト4の愛媛北条、実力者の今治北昨年同大会準決勝済美と死闘を演じた川之江に、タレントぞろいの愛媛小松などが入り、大激戦の予感が漂う。

 これらを迎え撃つ形となる第3シード・帝京第五は、投手陣も打撃陣も、そして指導陣も豊富な陣容を誇る。

 投手陣では最速142キロまで球速が増し、打撃でも長打を連発中のエース・中野 翔太(3年・182センチ82キロ・右投右打・ナガセタイガース<現:ナガセ>ボーイズ<大阪>出身)をはじめ、130キロ台の重いストレートが武器の清家 悠太(3年・投手・右投右打・175センチ73キロ・宇和島ボーイズクラブ<現:宇和島ボーイズ>出身)、右変則サイドの田澤 誠(3年・投手・右投右打・169センチ67キロ・葛城JFK<現:奈良葛城>ボーイズ出身)。

左も昨秋県大会はエースとして3位四国大会出場に導き、左肩痛から復活を遂げた西浦 大生(3年・投手・左投左打・165センチ79キロ・今治市立西中出身)に、角度を利して丁寧にコースを付く伊丹 拓巳(3年・投手&一塁手・左投左打・182センチ75キロ・新居浜リトルシニア出身)と計5名が主力としてスタンバイ予定。

 打撃陣も「2人につなげれば点を取れる雰囲気になる」と楠本 雄亮監督も全幅の信頼をおく高校通算40本塁打を見据える松本 凌太(3年・遊撃手・174センチ77キロ・右投左打・オール松原<現:松原>ボーイズ<大阪>出身)と、 松本 将太(3年・中堅手・右投左打・176センチ77キロ・オール松原<現:松原>ボーイズ<大阪>出身)の双子を軸に、中野・伊丹など前後を固める打者も強力だ。

 さらにこの春からは高知商でコーチ・高知中央監督として2005年には春季四国大会ベスト4の経験を持つ高谷 学氏が部長に就任。「力(つとむ)れば必ず達す」校訓を達成する準備は着々と整いつつある。

 一方、愛媛北条は岡田 祐介(3年・投手・右投右打・171センチ67キロ・松山市立三津浜中出身<Kボール愛媛県選抜>)の制球力と日本高野連育成功労賞をこのほど受賞した澤田 勝彦監督が鍛え上げる守備の堅さが生命線。今治北西原 圭大(現:広島東洋カープ)をはじめとする右サイドハンドエースの系譜を継ぐ5702(3年・投手・右投右打・174センチ70キロ・右投右打・今治市立近見中出身)と巧打の徳井 雅希(3年・中堅手・170センチ66キロ・右投左打・今治市立菊間中出身<愛媛県Kボール選抜>)の出来が勝敗のかぎとなるだろう。

「冬はスイングスピードを重視したバッティング練習に取り組んできた」(宇佐美 秀文監督)愛媛小松は、春先に練習試合15連勝。強肩強打の2年生捕手・大上 拓真(176センチ78キロ・右投右打・新居浜マリーンズ<現:新居浜>ボーイズ出身)や、右の大砲・土岐 篤功(3年・三塁手・177センチ78キロ・右投右打・新居浜市立角野中出身)など、切れ目のない打線が持ち味だ。

 春から元阪神左腕・新井 智氏をコーチに迎えた川之江も不気味な存在。昨夏ベスト4の投手陣を見ながら育った篠原 大樹(投手・178センチ78キロ・左投左打・川之江ボーイズクラブ<現:川之江ボーイズ>出身)、橋本 幸樹(投手・175センチ75キロ・左投左打・四国中央市立土居中出身)の3年生左腕コンビが、昨年準決勝で安樂から安打を放った昇 侑希(3年・一塁手・172センチ68キロ・右投左打)ら川之江ボーイズクラブ(現:川之江ボーイズ)出身者が大半を占める打線の援護を受け、どんな「変化」を見せるか楽しみだ。

[page_break:Dブロック  春Vの西条を松山聖陵が追走]

Dブロック  春Vの西条を松山聖陵が追走

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矢野 義記 (西条)

 春以降の練習試合で特大アーチを連発する矢野 義記(3年・二塁手・右投左打・172センチ71キロ・西条市立東中出身)をはじめとする強力打線と、右ひじ痛も癒えた昨秋の大黒柱、四国屈指の右サイド・島田 真希(3年・投手・右投右打・171センチ65キロ・新居浜マリーンズ<現:新居浜>ボーイズ出身)ですら競争の中にいる厚すぎる選手層。昨秋今春と県大会無敗の第2シード・西条の優位は動かない…と言いたいところだが、ここもそうはいきそうにない。

 最大のライバルは松山聖陵であろう。5月・京都翔英(京都)との練習試合で最速145キロをマークした木村 智彦(3年・投手・174センチ68キロ・右投右打・今治市立北郷中出身)を筆頭に、変則フォームから130キロ台のストレートを投ずる左腕・加藤 裕史(3年・投手・176センチ68キロ・左投左打・松山市立内宮中出身)、183センチ70キロの長身右腕・石川 大祐(3年・右投右打・うるま市立伊波中<沖縄>出身)などが控える投手陣は西条と互角。

 ここにパワフルな打撃が持ち味の国吉 翔平(3年・178センチ80キロ・右投右打・宮古島市立平良中<沖縄>出身)が主将を務める打線がかみ合い、課題の集中力が克服できれば、嘉陽 宗一郎(現:亜細亜大1年)をエースにベスト4まで駆け上った昨年以上の成績を残しても、なんら不思議ではない。

 高校通算30本超えの右大砲・越智 達矢(3年主将・中堅手・178センチ78キロ・西条市立東予西中出身<Kボール愛媛県選抜>)がついに最後の夏を迎える丹原は、仙波 秀知監督による冬場のスイング強化が実り、彼の他にも1番・目見田 航太(3年・右翼手・173センチ76キロ・右投左打・西条市立東予西中出身)などに柵越えアーチが生まれるようになってきた。これに春以降、元巨人投手の飯尾 尊雄コーチからも技術指導を受ける右アンダー・余吾 賢哉(3年・投手・177センチ60キロ・西条市立丹原西中出身)が安定感を身に付ければ、準々決勝以上も狙える。

 このブロックには南予地区を代表する強豪同士の好カードも組まれた。宇和島東八幡浜昨秋の県大会南予地区予選では12対1(7回コールド)で八幡浜に惨敗した宇和島東が、5月17日(土)の練習試合で8対1とリベンジし、迎える第3ラウンド。インステップで投げ込む八幡浜の好左腕・岡本 雄大(3年・投手・175センチ75キロ・左投左打・八幡浜市立愛宕中出身)に対し、宇和島東は主将の岩本 泰靖(3年・右翼手・172センチ64キロ・右投左打・宇和島市立宇和海中出身)らがいかに打ち崩せるか。対して、抑え役が濃厚の宇和島東182センチ77キロ右腕・谷田 悠輔(3年・投手・右投右打・えひめ港南リトルシニア出身)につなぐ前に、八幡浜が試合の主導権を握れるかがポイントとなるだろう。

 その他、松山南のスプレーヒッター・水口 貴仁(3年・左翼手・右投右打・178センチ78キロ・伊予市立伊予中出身)や、策士・吉田 茂雄監督が率いる松山中央など、個を見ても、チームを見ても興味深い試合がこのブロックでは展開されそうだ。

 こうして、7月28日(月)までの決勝戦まで熱い戦いが繰り広げられること必定の愛媛大会。それぞれの感情を抱き、全力で戦う58試合をぜひ、応援してもらえれば幸いだ。

(文=寺下 友徳

第96回全国高等学校野球選手権愛媛大会 開催概要

◆ 大会期間:7月13日~7月28日
◆ 参加校数:59校
◆ 決勝球場:[stadium]松山坊っちゃんスタジアム[/stadium]
◆ その他の球場:[stadium]西条市ひうち球場[/stadium]、[stadium]宇和島市営丸山球場[/stadium]
◆ 組み合わせはこちら(愛媛県高野連HP PDF)
◆ 大会日程・結果ページ (応援メッセージ募集中!)

・ 昨夏代表:済美第95回大会出場
・ 昨秋優勝:西条秋季愛媛県大会結果) (秋季四国大会結果)
・ 選抜出場:今治西
・ 今春優勝:西条春季愛媛県大会結果) (春季四国大会結果)

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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