2011年07月16日 青葉の森スポーツプラザ野球場

一宮商vs佐倉東

2011年夏の大会 第93回千葉大会 3回戦
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スカウト部長・河嶋宗一の目が光る!全国逸材発掘レポート

一宮商業・丸嶋

エースが流れを変えた

千葉大会は3回戦を迎えた。ここまでの千葉大会は珍しく波乱がない。
シード校の負けは木更津総合佐倉西幕張総合。いずれもCシード。緒戦でAシードが破れるといった大波乱がない。
むしろここまでAシードが順当に勝ち進んでいることに驚きであり、無風の進み具合だ。

青葉の森の第1試合は第7ブロックの強豪・一宮商佐倉東の対決である。
最近の佐倉市の学校は心境著しく、春では佐倉西がベスト16まで勝ち進み、他には佐倉南、伝統校の佐倉たちでひしめきあっており、活気あふれる地区になりつつある。
その勢いを更に活気づけるにはモノにしたい試合である。

試合は投手戦となった。一宮商の先発は背番号8の佐藤芳樹。左肩と顎を上げて、そこから上から振り下す投球フォーム。

角度を意識しており、高い位置から振り下すカーブのキレが光る。佐倉東の鈴木は体の線は細いが、上背があり、長い腕から繰り出すサイドスロー。両サイドにテンポ良く投げ分けて打たせて取る投手である。

均衡が破れたのは3回の表、先頭の石井がセンター前ヒットで出塁。9番鈴木がバント。1番畑中はセカンドゴロで二死三塁。二死になったが、2番高畠が四球、3番芳賀が三塁手の失策で二死満塁。4番谷川を迎えた。谷川は直球を捉え右中間を抜ける長打となった。なんと走者一掃の三塁打になり、佐倉東が3点を先制。谷川は三塁ベース上で大きくガッツポーズを見せる。

この3点で気を良くしたのか。鈴木はさらにテンポを上げていき、一宮商打線を打ち取っていく。一宮商打線は焦りが見え始めフライを打ち上げる。
5回を終えて佐倉東が3対1とリードする。

ここで一宮商の向後監督は勝負に出る。エース丸嶋を投入する。鈴木―丸嶋のリレー。
春の大会以降、練習試合で試してきた。
大会前になってきて形となり、鈴木-丸嶋のリレーは当たり前のリレーであった。だから選手たちが動じることはない。
丸嶋は待ってましたとばかりに颯爽とマウンドに登る。6回の表、ヒット1本を許すが、なんとか0点に切り抜ける。

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応援メッセージ (1)

一宮商その調子!! その調子!!卒業生 2011.07.14
自分達の力を進じて、勝つよ〜!!
大丈夫!! 一宮商業が勝つよ〜!!

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