3番・大井太陽がサヨナラタイムリー!木更津総合が5年ぶり5度目の優勝!



サヨナラで5年ぶり5度目の優勝を飾った木更津総合

 「ベンチからの声がすごく聞こえていたので、絶対にランナーを返そうと思って打席に入りました。逆方向を意識して、体が開かないようにして打ちました」

 木更津総合の3番・大井太陽は、9回の打席を笑顔で振り返った。
 千葉公園野球場で行われた秋季千葉県大会。いよいよ決勝を迎え木更津総合東京学館が激突したが、木更津総合が劇的なサヨナラ勝ちで優勝を決めた。

 4対4の同点で迎えた9回裏、木更津総合は一死から1番・秋元 俊太がセンター前ヒットで出塁すると、盗塁、パスボールで三塁まで進塁する。二死三塁となり、ここで打席に入ったのが3番の大井 太陽

 前の試合でも当たりのあった大井だが、この日はここまで4打数ノーヒット。東京学館の先発・根本 匠のカットボールに全く合っていなかった。

 「相手は変化球が良くて空振りが多かったので、開きがないように我慢して打ちました。サヨナラ打は人生初で嬉しかったです」

 真ん中低めのカットボールをコンパクトに振り抜くと、三遊間を抜けてサヨナラタイムリーヒットとなり、5対4でゲームセット。
 優勝は5年ぶり5度目で、早川 隆久(早稲田大)を擁した2015年以来となる。