2020年08月26日 浦安運動公園野球場

専大松戸vs浦安

令和2年度 秋季千葉県高等学校野球大会 地区トーナメント 代表決定戦
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スカウト部長・河嶋宗一の目が光る!全国逸材発掘レポート

夏準優勝の専大松戸、26得点大勝も課題が多い試合に



投手・深沢(専大松戸)

 夏準優勝の専大松戸が圧勝で5回コールド勝ちを決めた。

 まず1番・黒須が安打で出塁。その後、一死一、三塁から4番吉岡 道泰の二ゴロの間に1点を先制。その後も二死満塁から8番・加藤の走者一掃の適時二塁打など一挙6点を入れる猛攻。2回表には4点、3回表には、吉岡 道泰のランニング本塁打などが飛び出し、14点を入れて、試合を決定づけた。最終的に5回までに26得点を挙げた。

 専大松戸の先発は右サイドの深沢。右サイドから130キロ前半の速球とスライダーを投げ分け、2回無失点の好投。また2番手・鈴木は125キロ前後の速球、スライダーを投げ分ける右投手。
 4回裏、浦安専大松戸の守備陣のミスをついて、ダブルスチールから1点を返したが反撃はここまで。26対1で専大松戸が5回コールド勝ちで県大会出場を決めた。

 ただ専大松戸の持丸監督は厳しい評価だった。

 「26得点は取りましたけど、ほとんどもらった点という感じでした。課題となったのは点の取られ方ですね。エラーが続いての失点じゃないですか。夏も木更津総合との試合ではロースコアの展開からけん制の悪送球で勝ち越しを許してしまった。しかし今回のような失点の仕方はいずれ接戦になったときに響いてしまいます」と1失点の内容を厳しく振り返った。それは主将の石井も感じている。

 「まだ1,2年生の中でチームの徹底事項をしっかりと実践できていません。前チームの3年生たちから学んだことはたくさんありまして、チームとして何をやるべきか、勝つには何をすべきか。試合に出ている3年生、出ていない3年生が共通認識として徹底できていたことです。課題はたくさんありますが、それをしっかりと実践できるようになっていきたいです」

 8月18日の決勝戦からわずか1週間で公式戦。まだ手探りなところが満載だろう。約1か月の県大会まで練習試合、練習をこなし、チームとしての完成度を高め、関東大会出場を目指す。

(記事=河嶋 宗一

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