2019年08月22日 浦安市運動公園野球場

専大松戸vs昭和学院

2019年秋の大会 千葉県大会 一次予選 地区予選
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先発の深沢が好投 安定した戦いで代表決定戦へ



先発で好投した深沢鳳介(専大松戸)

 選手権大会では、優勝候補に挙げられながら4回戦で敗退した専大松戸。秋季千葉県大会地区予選の初戦は、市川昴に17対0で勝利してまずまずのスタートを切った。

 そしてこの試合でも、専大松戸は安定した戦いぶりを見せる。
 まずは初回、専大松戸はいきなり一死三塁のチャンスを作ると、3番の中村真の犠牲フライで先制点を挙げると、3回にも二死一、二塁から4番・吉岡のタイムリースリーベース、そして二死三塁から5番・松濤のライト前タイムリーで3点を追加。序盤で3点のリードを奪った専大松戸は、いきなり試合の主導権を握った。

 そんな専大松戸の先発は、背番号1を背負った深沢鳳介。上一色中時代には、全国中学校軟式野球大会でベスト4まで進出した実績を持つサイドハンドの右腕だ。
 相手打者を見てピッチングができるところが深沢の最大の長所で、直球とスライダーをコーナーに上手く散らしながら投球を組み立てる。
 4回表には、無死三塁から遊ゴロの間に1点を失うものの、以降は得点を許さずに昭和学院打線を沈黙させる。

 深沢は最後まで隙を見せることなく投げ切り、試合はそのまま4対1で専大松戸が勝利した。
 敗れた昭和学院の先発・飯塚も、ランナーを背負いながらも粘りの投球を続けたが、序盤の失点が悔やまれた。

 勝った専大松戸は、24日の代表決定戦で行徳と対戦する。
 この試合を見た限りでは、今年は前チームの横山 陸人のような一人で試合の空気を変えれるような選手はいない。それでも深沢も安定感があり、打線も一人ひとりが粘り強く相手投手と対峙している。
 1番の菊地など打線のポイントとなる選手はいるので、粘り強い野球でまずは千葉県大会出場を目指したい。

(記事=栗崎 祐太朗)

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