中央学院がまたしても逆転勝ちで秋季関東大会に進出!!



先発・山下(中央学院)

 今夏の西千葉代表校の中央学院と惜しくも東千葉県大会決勝で木更津総合に敗れた成田の強豪私立同士の試合は終盤に明暗が分かれる展開となった。


 成田の先発・杉田 翔夢は持ち味の力強いストレートを武器にスライダーやチェンジアップで組み立てる投手だ。その、立ち上がりいきなりピンチを迎える。一死後、内野安打を許すと続く3番・長沼 航に四球を与える。4番・和田 将幸はレフトフライに抑える。ここで、二塁ランナーがハーフウェイが大きいのを見逃さず、成田のショート山本 翔太が間髪入れずに二塁に送球し見事にダブルプレーを完成させる。


 このプレーで流れが成田に傾く。一死後、四球、ヒットそしてバントで二死、二三塁を作る。このチャンスで、8番・稲田悠人がセンターにタイムリーヒットで2点を成田が先制する。


 これ以上点を与えられない中央学院は、4回途中で先発・山下一馬を下げてエースの畔柳 舜を登板させる。身長182㎝から投げ下ろされる直球には目を見張るものがある好投手である。


 エースの畔柳 舜を登板させた中央学院は、まずは早くに追いつきたいところである。序盤はなかなか攻略の糸口をつかめなかった中央学院打線だが、中盤に最大のチャンスが訪れる。一死後、2番・手塚 歩夢と3番・長沼 航、そして4番・和田 将幸の3者連続ヒットでまず1点を返す。だが、ここが踏ん張りどころとスタンドからの声援に応えるように成田先発・杉田 翔夢が後続をダブルプレーでしのぎなんとかこの回最少失点に抑える。中央学院としては、追いつき追い越せずにこの回の攻撃を終える。