多古、スクイズ、強打を織り交ぜた攻撃で、7回コールド勝ち!

 千葉商大付多古という好カード。両チームとも指導者に注目である。

 千葉商大付は西武黄金時代を支えた石毛 宏典氏がテクニカルアドバイザーに就任していて、定期的に指導を行っている。一方、多古を率いる迫屋 昇二監督は千葉県を代表する指導者だ。

 迫屋氏は市立銚子時代に、長谷川 昌幸(元オリックス)、窪田 淳(元オリックス)の2人の選手を輩出し、1999年夏準優勝、2001年夏ベスト4を経験、東総工時代に、杉山 翔大(現・中日ドラゴンズ)、菅野 智也(現・JR東海)擁して、春4強入りと赴任した学校で次々と強豪校に育てあげている。
2011年春に多古に赴任してからも、2012年夏4回戦、2013年夏4回戦に進出しており、少しずつ実績を伸ばしてきている。

 試合前から注目度が高ったゲームだが、多古が序盤に試合の主導権を握る。

 2回表に、一死一、三塁のチャンスを作り、7番原 大斗(3年)がスクイズ。千葉商大付の投手・黒島 一輝(3年)が三塁走者をタッチするが、空タッチとなり、セーフ。1点を先制。
さらに8番宮野 巨登(3年)が中越え二塁打を放ち、2点を追加し、3対0。続く9番内藤 翔太(2年)の右前安打で一死一、三塁とすると1番石毛 友太(3年)のスクイズで1点を追加し、4対0とした。