短評
躍動感があり、縦回転を使った投球フォームが印象的な左腕。兵庫県選抜にも選ばれ、関西国際大戦の投球を振り返っていきたい。
まず先発マウンドに登ったのが
東田健臣(
西脇工)。左腕ながら140キロを超え、今年の兵庫県を代表する左腕だったが、2回まで8失点を喫し嫌な流れに。東田は左腕から常時130キロ前半・最速136キロの直球、120キロ前半のスライダーを中心に投げ分けて勝負にいったが、甘い球がことごとく打ち返された。東田にとっては悔しい経験になったが、この経験はレベルアップするためにはよい経験だったといえるだろう。
更新日時:2022.11.10